ThinkPad Edge13の互換バッテリー続報は返品＆キャンセルになりました

前回報告したThinkPad Edge13用の互換バッテリー購入後の初期不良に関する続報です。

結論を先に記述するとタイトルにある通り、代替用の互換バッテリーも充電できなく、販売元も返品＆キャンセルで問題ないとのことで商品は返品（着払い）し代金は返金されました。

以下が前回のその後の話になります。(*^^)v

Amazonマーケットプレイスで購入した互換バッテリーは、色々と悪戦苦闘したのですが何故か充電できません。考えられる対処法も無くなり、Amazonサイトを経由して販売サイトに状況をメールしました。

すると、メールから3時間30分後には交換バッテリーを送付する旨のメールが届きました。平日にメールした関係でしょうか？めちゃ早い対応です。(#^^#)

さて今度の互換バッテリーは認識してくれるでしょうか？ノートＰＣをシャットダウンしてバッテリーを交換します。

 

 

→「電源に接続：充電していません」と表示されて、バッテリー残量（%）が表示されません。

やはり駄目でしたが、こうなる予感はしてたのですがショックです。

まあ、互換バッテリーを認識してくれるか？と言う表現も正しくない表現です。前回もそうですが、バッテリー自体は認識しているのでバッテリー単体でもＰＣへ電源を供給できます。しかし、バッテリー残量が上記のように表示されなく、最大のも問題は充電ができないのです。･"(＞0＜)"･

バッテリーとして使えるのに充電できないというのはどういう事なんでしょうか？普通に考えるとおかしな事象と思うのですが、ネットを検索すると「充電できない」事象は多くヒットします。しかし、ネットからは解決策には結び付きませんでした。

もうひとつ補足するなら、この充電できないと言っているのは、Windowsバッテリーメーターです。私は少しWindows8を疑ってるのですが純正バッテリーに交換すると即時に充電を開始するのでやはり何か純正と互換バッテリーでは違うのでしょうか？

この状態で電源ケーブルを外すと・・・

→「残り不明」と表示が変わります。

「残り不明」から推測するとバッテリー残量が分からないので充電できないのかと思いますよね。

色々試してみたのですが、完全にディスプレイを閉じないとバッテリーを完全に外すことは出来ないのですが、ディスプレイをある程度閉じるとバッテリーの接点部分がある程度外れます。

電源に接続した状態で、イメージ的にはバッテリーを抜き差しするのと同じ動作と思うのですが、バッテリーを認識するようで、バッテリー残量（%）が表示されます。

→36%が使用可能です（電源に接続：充電していません）

これでバッテリー残量を認識したのですが、やはり充電できません。したがって、バッテリー残量の認識が充電できない原因ではないようです。

何故、完全にディスプレイを閉じて抜き差ししないか？理由は抜き差しは何回目で認識するか分からなく、完全に閉じないことで認識したことを確認しながら抜き差しできるからです。(*^^)v　私的には効率的な認識方法を発見した分けですね。

ちなみにこの状態は、販売サイトが説明している下記事象に似ているかもしれません。

「途中で、もし満充電できなくなった場合には、ACアダプターを抜いてバッテリー駆動に切り替え、ＰＣを立ち上げて、バッテリー残量が3%ほどになるまで放電してから充電をやり直す」

上記に該当するようにも思えるのですが、問題は一度も充電状態にならない状態なので、「充電をやり直す」となってますが、この状況で放電しても充電できる可能性は低いと考えます。ある意味、前回は同様に放電させてゼロになったわけです。

前回と異なり、今回はバッテリーが充電できない可能性を想定しているので、それを意識して放電を試みたいと思います。

放電中に新たな事象が発生しました。電源を抜いて放電させるてると、突然、スタンバイになり、再起動すると「残り0%」と表示されます。

これって放電中にWindowsがバッテリー残量をゼロと認識して勝手にスタンバイ状態にしたようです。

こんな予期しない事象にも挫折することなく放電を試みます。

本来なら放電に手間取るイメージはなかったのですが、どうも「残り%」が安定して表示されません。

ここで一度は疑念を感じたWindows8に問題あるのではないかと・・・頭の中はWindows犯人説で一杯です。

疑念を解消するには、思い切ってWindows8を上書きインストールするしかありません。前回、別な不具合でデスクトップＰＣのWindows上書きインストールが意外に影響最小限で実施できて効果あったので期待できます。

さっそくアップグレードＤＶＤを装填してインストール開始です。

インストール準備が完了した画面が表示されました。

ここで私は一瞬違和感を感じたのですが続行します。この違和感は正しくて、後に画面コピーを見直して原因が判明しました。

上記の画面には「個人用ファイルのみを引き継ぐ」とありますが、ここは本来なら「Windowsの設定、個人用ファイル、アプリを引き継ぐ」じゃないと駄目なんです。しかし、この問題に私が気が付くのは再インストールが終了した時だったのです。(；´д｀)トホホ

順調に進む予定だった再インストールは何と35%で「Windows8をインストールできませんでした」表示して中断されました。

再インストールが失敗するのも想定外ですが、更に予期しない事象発生です。、今度はアップグレードDVDが読めません。そんな馬鹿な！゛(｀ヘ´#) ﾑｯｷｰ

プロダクトキーが違うのでデスクトップＰＣ用のＤＶＤも使えないので焦りましたが、読めないはずのＤＶＤがデスクトップＰＣでは読めたので、別なＤＶＤにコピーしました。

その後、コピーしたＤＶＤで再インストールは無事に完了したのですが、Windowsの設定は引き継がれてませんし、アプリは全て消えています。(-_-;)

期待した充電の方ですが、充電は依然として駄目です。Windows再インストールは完全に無駄骨でした。(；´д｀)トホホ

これは気分的にダメージが大きかったですが、放電を続けることにしました。

不安定な残量表示ですが、何とか残量10%・・・8%・・・7%・・・6%まで到達したのですが、その後は何を実施しても残量%が表示できません。

ちなみに従来の純正バッテリーに交換すると即時、充電が開始されます。

この時点で何を行っても互換バッテリーは充電できないと私は認識したのです。

という事で再度、Amazonサイトを経由して販売サイトに状況の説明と現時点で商品の返品とキャンセルが可能かメールしました。

販売サイトからは商品返品とキャンセル了承の返信を頂き、Amazonからの返金連絡を確認してから商品を返品してくれとのことです。その後、Amazonからの返金を確認して商品を返品し終了しました。

さて、これからどうするかですが、純正バッテリーを購入するなら、しばらくは現在の状態で使用してどこかのタイミングで本体のリプレースを検討することにしました。

問題はWindows8の再インストールで何か調子が悪いのと、Cドライブが70GBに対して残が10GBしか空いてません。どうもWindowsのバックアップらしきものもありゴミだらけになってます。

ここは懲りずにクリーンインストールしようと、トホホの神はささやいているのでした。・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!