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飛烏山公園で歩くスキーを初体験・・・疲れた [我がまち江別]

江別の飛烏山公園で1周1㎞の歩くスキーコースが開設されているとの情報です。(#^^#)

歩くスキーは、バードウオッチングで訪れる真駒内公園にコースがあって、バードウオッチングをしながら横目で何度か見たことあります。

我がまち江別でもウォーキングに年に何回か出かける野幌森林公園に8キロコースの存在は知ってましたが、何と近場の飛烏山公園(飛烏山公園競技施設の外周)に歩くスキーコースがあったとは・・・

歩くスキーはめちゃくちゃ興味あるのですが用具をそろえてまでやろうとは思わないのですが、何と飛烏山公園に隣接している青年センター(江別市緑町西2丁目11番地)で用具(スキー板、スキー靴、ストック)を無料で貸し出しているとのことです。

 

こんなお得な情報を入手したのですが日程の都合と天候の条件が合わなくて、なkなか行けなかったのですが、昨日(1月17日)に念願の歩くスキーを初体験してきました。(#^^#)

午前11時過ぎですが、車に乗ると外気音は気温は -11°です。

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天気は晴天なんですが、この寒さは何なんだ・・・(-_-;)

青年センターの駐車場に車を止めて、受付に歩くスキーの用具を借りたい旨を伝えると、奥の貸出場所を教えてくれました。

建物の奥に進むと、おー!沢山の用具があります。想像を超える数がストックされてたので驚きです。((+_+))

係りの方に歩くスキーの用具を借りたい旨を伝えると、明後日から何処かの団体が来るので用具を貸し出す準備をしているそうです。「ちょっと待っててね」とのことで、雑談しながら待ちます。(#^^#)

その団体の関係で、用具貸出は明日(18日)が最後で次回は28日から再開だそうです。おー!今日訪れたのは正解でしたね。

歩くスキーは初めてか聞かれたので、「初めて」と答えると、スキーは乗れるよね。最近は乗ってないがスキーは乗れることを答える。

注意点は、「スキーが乗れても歩くスキーは幅が狭いので絶対に転ぶから」と、スキー板を見せながら説明してくれました。

スキーは「クラシカル・スケーティングの2種類あるけどどっちにする?」・・・これは予期しない質問です。(メ・ん・)?

説明によると、クラシカル(うろこ付き)脚を前後にスライドして進む走法。スケーティング(うろこ無)スケートのように左右にスライドして進む走法。とのことですが・・・・

分かるような、分からないような説明を受けても、私は何を選択すれば良いのか分かりません。

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「歩きたいならクラシカルかな?」との係りの人の助言もあり、まあ「歩くスキー」と言うくらいですから、クラシカルを選択しました。この選択は後に正解と判明します。(#^^#)

その後、説明を聞きながらスキー板は180cm、ストックは130cm、スキー靴は26cmを借りました。

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貸し出し時間は17:00迄とのことですから、野幌森林公園に歩くスキーを乗りに行くことも可能ですね。

用具を持参して駐車場に戻り、いざスキーを装着しようと思ったら・・・少し装着方法を悩みましたが、無事に装着完了です。(*^^)v

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歩くスキー用のスキー靴って想像以上に柔らかい材質で運動靴を履いてる感覚ですね。こりゃ楽です。(*^^)v

駐車場から飛烏山公園は直ぐ目の前なんですが、わずかな距離ですがスキーで歩くと確かに板の幅が細いので経験したことのない感覚です。これは油断すると転ぶね。


コースは標識あるので行けば分かると言ってましたが、1kmのコース標識あります。途中で400mと800mの標識もありました。

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一方通行であることは知ってたので、あとは進むだけです。

1周1㎞なんで、10周の10kmを目標としましょう。目標は高くないとね!・・・後に目標を5kmにすれば良かったと後悔するのです。(-_-;)

 

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スキーの跡が溝になってるので、この溝を歩くんだよね。参考にする人が近くにいないので想像で進んでみます。上記の写真では分からないのですが、溝の右側が広い道で沢山のスキーの跡が付いているのですが?私のような初心者はどこを歩くのか?スキーの溝の跡を歩くと追い越す人の邪魔だよねと思ったので、広い道を歩いてみましたが・・・歩きにくいです。(-_-;) と、言うことで溝を歩くことにしました。

そうなんです。クラシカルは脚を前後にスライドして進む走法なんで溝に従って進みます。スケーティングはスケートのように左右にスライドして進む走法なんで広い道を使うのです。

スケートのようにと言うのは、逆ハの字なんで道にはスキーの跡が沢山付いていたのです。TVで見るクロスカントリーに写る様子で力強く進んでいきます。いやスケーティングを借りなくて正解でした。もし借りてたら100%他の方の邪魔でしたね。

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いや気分最高です。(#^^#)

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クラシカルの前後にスライドして進む走法も正しくは分かりませんが、それなりにスライドして進みます。

歩くのとは違いますね。(#^^#)

コースによって、左右の脚が簡単にスライドできたり、ストックの力で押し出したりしました。最終的に私が考えた走法は、左足を蹴りだす感じにして、右足は滑ら感じで交互にライドさせます。これは登り含めて万能でした。(^o^)/

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登りの苦しさの跡は下りあるのですが、下りは前傾姿勢で気持ちいいです。

1周9分のペースで5周したところで、給水タイムです。スキー板を外し青年センターへ飲み物買いに行ったのですが・・・

戻ってきて歩くスキーを再開すると足の疲れがずっしりです。((+_+))

明らかに1周のペースは11~12分・・・苦しいです。

その後、何とか8周終わましたが、9周目の登りでついに足がもつれて転んでしまいます。そしてヘトヘト状態で10周10km完走です。(^o^)/

歩くスキー、最後は苦しかったけど面白かったね!

積雪状況にもよりますが、3月中旬まで利用できるようなので、今度は奥さんもお誘いしてみましょう。(#^^#)

 

 


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