ワイルドストロベリーは冬に入り一段と元気になった [家庭菜園]
昨年の6月から栽培を開始したグリーンペットのワイルドストロベリー・・・
水と週一回の微粉肥料で育てていますが、現在はNゲージ部屋から1階の居間に避難します。
Nゲージのレイアウトを再構築して部屋が狭くなっているのも理由の一つですが、外はマイナスの寒い季節ですから暖かい部屋へ移動したのです。(*^^)v
栽培を開始した時は年を越すなんて思っても居なかったのですが、1階の居間に避難してからめちゃ元気になってます。
200mlの水も1日で半分になり、毎朝、水を補給するのが日課です。たまに水の補給を忘れると、2日目には水位はペットボトルの底です。
前回ワイルドストロベリーの葉でハーブティーを作ってみた際には量が少なかった事を学習して、時々葉っぱを取って乾燥させ入れ物に入れてます。(^┰^;)ゞ
何杯か分の量には溜まってきました。(#^^#)
奥さんが想像するには、ワイルドストロベリーが最近元気になったのは、1階の居間に移動した以外に、葉っぱをハーブティー用に間引いたのが良かったのではないかと言ってます。
最近、花も次々と開花するんでうよね。
1階の居間といっても外出する際はストーブは消されますし、更に、夜間も消されるので温室環境とは違います。
ちなみに、現在の温度をワイルドストロベリーの側にある温度計で確認すると・・・17°でした。
そして花が散った後の実も夏や秋頃よりも確実に生ってます。
上記の写真に写ってる実ですが、5日後には下記の写真のように真っ赤に生ります。
どういうことなんでしょうか?
ワイルドストロベリーは多年草と言っても、年中、開花して実が生ると思えないのですが、水栽培は違うのかなあ?
もしかして、名前の「ワイルド」は、この寒さの中で元気に育つを示す「ワイルド」なの?
と、言うことで今更ですがワイルドストロベリーをネットで調べてみました。
ワイルドストロベリーは野生種のイチゴで、北海道では帰化して自生しているそうです。へー!北海道に合ってるんですね。(#^^#)
ですから寒さにも強く、休眠期(真夏・真冬)を除く年中開花して実を付けるそうです。
そうか!季節としては真冬の休眠期ですが、1階の居間に移動したことで開花期になったのね。
なるほどです。そして、名前ですが強い植物なので、「ワイルドストロベリー」という名前が付いているらしいそうです。
調べてみて納得ですね。
ちなみに、長期間同じ場所で栽培すると、株の老化や連作障害になるそうですが、我が家のワイルドストロベリーは無理ですね。同じ場所っていうよりペットボトルの中が栽培場所です。(#^^#)
で、今回の美味しそうな実は、奥さんに進呈しました。
実の味はイマイチって書いているブログもありますが、これ位の大きさの実に生るとイチゴと同じで美味しいと思います。
さて、我が家のワイルドストロベリー元気に冬を越して春を迎えて欲しいですね。(#^^#) そして、沢山の幸運をもたらしてね。