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陶芸教室「電動ロクロ」の8日目へ出席、課題製作は何とか無事終了 [やきもの]

昨日(8月24日)は、江別市セラミック―アートセンター(江別市西野幌114-5)の陶芸教室「あなたもトライ!電動ロクロ」の8回目(全10回のコース)へ出席しました。

B班(金曜)コースは8名で10時~16時です。 今日は欠席者なし。講師はいつもの先生(女性3名)でーす。(^^♪


前回欠席したので今日の1日で課題製作を完了させる必要があります。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!

・・・って言っても、3週間の間が空いてます。めちゃくちゃ心配です。

 

 

課題製作の粘土は2.5Kg×2個に分けてありました。まずは1個目の2.5Kgを菊練りして、ロクロの上に粘土を乗せて、ペシペシ叩いて土殺しを行い、さあ、始めましょう。ドキドキ(-_-;)


最初の土どりした作品は見事に失敗でーす。( ̄▽ ̄;)!! 無理に修正してもね。諦めが肝心!とりあえず、午前の失敗粘土は午後に使えるのでリカバリー出来ます。

この失敗で、落ち着きました。その後、コーヒーカップのつもりですが、湯呑?、小さな器?・・・微妙ですが小さめの作品を4つと、茶碗を3つ、計7つ作って午前終了です。

DSCN5448.JPG


茶碗の内側はいい感じなんですが、どうも外側が微妙です。先生に確認すると、内側がOKなら外側は次回の削りで修正できるから大丈夫とのことです。良かった。(-^〇^-)


昼食は天気がイマイチなんで、外ではなく、2F会議室で食べます。

2Fにはカフェラウンジがあるんですが営業してますね。(利用したことはありません)何かのイベントが開催されている時の週末なんかに営業しているようです。このカフェの目玉はコーヒーや紅茶を飲むカップは、お好きな陶芸家の作品の中から選べるそうです。(-^〇^-)


さあ、午後の作業の開始です。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!

午後は2個目の2.5Kgを菊練りして、ロクロの上に粘土を乗せて、ペシペシ叩いて土殺しを行いながら・・・さて、どんな作品を作るかイメージします。(^┰^;)ゞ


今回の作品は、次回の作業で削りを行いますから、あまり数を作っても作業が大変です。ここは大きい作品を作って粘土を使う作戦を取ります。

どんぶりのような大きさになると、茶碗と違って・・・なかなか粘土が上がりません。(T_T)

ここで失敗するとリカバリー出来ないので、早めに先生にヘルプしようかな?うまくいけば先生が仕上げてくれることを期待して・・・「先生、ちょっと教えてください」(^┰^;)ゞ

しかし、先生は期待と違い、コツをアドバイスしてくれて暖かく見守るだけでした。( ̄▽ ̄;)!!やっぱ自分で頑張るのね。

DSCN5450.JPG


何とかどんぶりも完成でーす。(≧∇≦)/

その後も順調に進み、最後は朝一で失敗した粘土など余り粘土を練り直して使います。

全て完成でーす。(-^〇^-)

午前、午後を合わせて、全部で11作品になりました。次回は削り作業になります。コーヒーカップの持ち手は削り作業後に行います。

DSCN5452.JPG


前回休んでない人は、午後から前回作成した作品の削り作業に入ってるので、やっぱ私は休んだ分だけ遅れてる事になります。

次回11個の削りは結構大変です。(T_T) 前回欠席してるので削り作業の練習無しなんですよね。1年ぶりの削り作業ですが体が覚えてるかな?とりあえず課題製作が終って、また新たな心配事です。(-_-;)

そんな事を考えながら。掃除をゴシゴシ・・・完了。先生チェックお願いすます。おー!一発合格です。

何とか、課題制作の1日を問題なく無事終了しましたが、めちゃくちゃ疲れました。でも課題製作楽しいです。(^^♪ 自分のイメージする作品なんて自分の技術では無理ですが、なかなか思うようにできないので、また、挑戦したくなるんですよね。(^┰^;)ゞ


以上、陶芸教室「あなたもトライ!電動ロクロ」の8回目でした。 

【陶芸用語の補足】

菊練り、土を回転させて練り込み、土に含まれる空気の気泡を押しつぶします。

土殺し、土をロクロの上に置いて、土を上げ下げしながら、より均一にし、ロクロの中心でブレずに回転させるために行います。

しっぴき、 ロクロをゆっくりと回転させ、きり糸を巻きつけて引くと、作品(粘土)をきりはなします。

バイびき、成形前の基本練習で、同じ形の器を作り、土取りと形を作る手(指)の練習です。

汲み出し、茶碗や湯のみを直径と深さを測る為の、「トンボ」を使い同じ形の器を作ります。

成形、竹ベラやコテを当てて表面をきれいにしたり、針で口の高さを切り揃えます。

削り、ロクロにのせた湿台(しった・粘土で作った台)にひっくり返した器をのせ、 底部分、高台(こうだい)をカンナ(鉄製の道具)で削り出します。

素焼、乾燥した作品を800℃前後で焼き、下絵付、施釉、その後の装飾を容易にします。

釉掛け、素焼きした陶器の表面に釉掛け(”くすりがけ”と読む、釉薬を付けること)をし、焼くと表面をガラス質が覆い、小孔をふさぐために耐水性が増す。

焼成し、1230℃~1280℃の範囲で焼成します、釉薬を溶かし、素地を焼き締めて強固にすることにあります。


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