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酪農学園大学「鳥の公開勉強会、第4回」朝から雨です [バードウォッチング]

昨日の朝は、曇り空です。昨日の新聞には道内7月1日まで6日連続真夏日だったと載ってました。(~Q~;)

江別の天気予報は一日中曇りだそうで、家庭菜園の水撒き不要ですね。(#^.^#)

ここ2日間は、江別は天気良いのですが、それ以上に強風なんです。少し弱まった気はしますが、まだ強い風が吹いてます。(T_T)


運動を兼ねて自宅から片道約5.6Kmを、折りたたみ自転車のマイチャリで行くのですが、ちょっと朝起きてからの準備悪くて、バタバタ状態です。奥さんは、車で行けばいいのにって言ってますが、チャリで行きます。

少し走ってたら、ポツリ? 雨かな? ポツリ・・・ポツリ、雨です。よしダッシュで、雨よりも早く進みます。ダーッシュ!

って、本格的な雨です。無理です。家にダッシュで戻ります。朝からトホホです。(T_T)

 

奥さんに、雨なんで、車で行くことにしました。タオルで濡れた頭と服を簡単に拭いて、再出発です。


ということで、前段の脱線話が長くなりましたが、酪農学園大学(江別市文京台緑町582)の浅川教授(獣医学部 感染・病理教育群)2012年度獣医の卵達による鳥の公開勉強会の4回目が昨日(7月2日)ありました。(全7回)


研修館1階の受付の生徒さんは不在でした。

出席名簿に名前を記入して、一般に丸を付けて、資料を勝手にもらいます。

(メ・ん・)? 資料を取ろうと思ったら見覚えがあります。2回目の資料です。反対のテーブル左に白黒の4回目と書いた資料あります。いつもカラーなのにね?にしても厚い資料です。

少し不思議状態で研修館2階の教室に向かいます。

4回目は各論その3、ハト目(もく)、ツル目、コウノトリ目(コウノトリ下目は次回)などについてでした。(-^〇^-)

参加人数は、40名位じゃないでしょうか?

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駐車場はいつもと同じくらいの台数でしたから、学生さんの出席が少ないのか?雨の影響ですかね。

今回4回目の発表は、2回目の発表の方と同じです。2回目の発表の方が体調不良で、代わり発表したので、この4回目が本来の発表だったんですね。

それで余ってた2回目の資料を受付に置いてたのかな?

今回、白黒なのは、参考資料で鳥の分類表を添付したので枚数が多く経費節減だそうです。ほー、経費節減は大事ですよ。(#^.^#)


私としては、元々配布資料は、A4に6ページ縮小されてるので、カラーでも見えにくいので白黒で十分と思うのですがね。

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ところで、斜め前の学生さんが、資料間違って2回目を持ってきてるようです。発表始まりましたが、いつ気が付くか気になります。さらに斜め前方の年配女性2組みがザワザワしてます。どうも1人が資料間違ってるようです。席を立って取りに行きました。それを見て、斜め前の学生さんも気がついたようで席を経ちました。

これで、私も授業に集中できます。(^┰^;)ゞ

2回目同様に、鳥の名前が鳴き声からきてたり、特徴あるので、何種類か用意していたようですが、何かのトラブルで再生できなかったようで、発表の時にトラブルあると焦りますよね。せっかく準備されたのに残念です。一応、口で鳴き真似してましたがウケます。(#^.^#)

発表は聴きやすく良かったのですが、時間に対して、ちょっと資料多すぎて、後半は駆け足になりました。残念。

講義の後に、標本観察がありましたので、何点かちょっと講義内容を織り交ぜてアップします。

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まずは、サギです。

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ツルとサギの違いについてなんですが・・・

この写真はサギの足です。第1趾(あしゆび)下方についているので、木に留れます。

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この写真はツルの足です。第1趾(あしゆび)上方についているので、走行適応、木に留れない。

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確かに言われれば、その通りでツルは木に留まらない(留まれない)よね。

ということで、よく鶴が松に留まる縁起がよい掛け軸がありますが、これは鶴ではなく、コウノトリを鶴と見間違ってるんだって。

        DSC_0623-1.jpg


オオジシギです。

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こちらはヤマシギです。(メ・ん・)?

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シギ科の86種のうち50種以上が日本に生息しているんですが、種が多く、識別も困難なものが多いそうです。

私もバードウォッチングの野外観察会でもシギの観察あるんですが、何が何だか分かりません。(#^.^#)

多分、オジロワシです。

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確かに、大きいんだけど、こんなもの?小さく感じます。手と比べるとこんなサイズなんで、やっぱ大きいですかね。

近くに聞く人いなくてm(_ _)m、皆んなの意見は、多分、オジロワシだよね。(-_-;)

ドバトです。

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ハトはヒナが孵化(ふか)後一定期間、鳩ミルク(ピジョンミルク)と呼ばれる親鳥の半消化物を主食として成育するんだって。鳩ミルクはオスもメスも作ることができて、1年中繁殖可能だそうです。


私も、凄い昔、中学生の時にハトを飼ってた時がありました。伝書鳩として育てたんですが訓練中戻らなくて飼育もENDです。(-_-;) 多分、飼育が終わって正解で、そのまま、飼育が続きハトが増えてたら大変な事になってたかもね。(#^.^#)


ヤンバルクイナです。

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これって、沖縄のですよね。そうですよね。別に北海道に生息する鳥だけじゃないのですね。(^┰^;)ゞ

オオバンです。

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オオバンはモエレ沼公園などで見る水鳥ですが、ヤンバルクイナと同じ、クイナ科だそうです。

分類って不思議ですよね、せめて、オオバンクイナっていうよにう同じ科を示す名前にすればいいのにね。(#^.^#)


以上、4回目は各論その3でした。

 


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