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洗面台上部天井の雨漏り ③原因が特定できない [故障&修理]

ゴールデンウィーク後半に発生した、我が家の「洗面台の上部で発生した雨漏り」の修復へ向けた話です。


前回は、損害保険鑑定人の方が、現地調査に来ました。という報告でした。

その後、5月24日と25日の2日間、業者の方が雨漏りの原因を調査したんです。

5月24日の最初の作業は、大工さんが入り洗面所上部のダクト周辺の壁、床などを外して断熱材を取り、確認できるようにしました。

1階と2階のすき間を確認する点検口はあるんですが、狭すぎるので、1階の天井と、2階の床を外す必要があるのです。

まずは、1階の天井を外す?・・・ノコギリで切っていきます。

DSCN4188.JPG

 

 

次に、2階の押入れの床を外します。

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写真は、貫通した状態なので、スッキリしてますが、1階と2階の間には断熱材が引き詰められています。

上記写真の右側にあるグレーの綿状のものです。

この綿が凄いんです。(T_T) 綿ホコリの塊のようなもので、2階でもかき出しますが、1階へ落とすんで洗面台も大変なことに・・・

大工さんも掃除してくれましたが、奥さんは作業後、掃除機に雑巾がけです。o(TヘTo) くぅ


ダスト周りの壁もはがします。

DSCN4205.JPG


その後、水道のホースを2階屋根に引き上げて、雨水口や壁やら放水して、水漏れ箇所を探します。

しかし、そんな事では発見できないんです。

ですよね。我が家もゴールデンウイークの豪雨で、雨漏り発生しましたが、普段のちょっとした雨では雨漏りは発生しません。

目視ではダストの破損箇所は見つからないので、この日は屋根のコーキングで気になる箇所が発見されたので、数箇所補修したそうです。

次の日の5月25日は、昨日は大工さんだったので、配管専門の業者の人が来て、ダストを再度調査しました。

何か持参してましたが、目視点検の雰囲気でした。

DSCN4207.JPG

結局、この日も破損は発見されず、ダストの可能性も否定はできないが、壁など他の原因も考えれれるとのことです。

後は、雨が降るのを待って、雨漏りが発生するかどうかということみたいです。

もし、昨日、補修した屋根のコーキングも可能性のひとつなので、今後、雨漏りは発生しなければ原因はコーキングってことみたいです。

業者の責任者の方も長期戦になると言ってました。(T_T)

損害保険鑑定人さんへは、今回の調査結果を簡単に電話で報告しました。ダスト以外が原因の場合は保険の対象にはならないそうです。

まあ、保険は出ればラッキーなだけで、問題は雨漏りの原因特定と修復ですからね。(^┰^;)ゞ


当然ですが、1階の天井は仮留めしましたが、2階の押入れは仮壁で使えない状態です。

DSCN4210.JPG

DSCN4211.JPG


雨が降ったら、2階の押入れの仮壁を外して状態を確認することになりました。

んー、週間天気予報を見ても、多くの雨は期待できません。

その後も、軽い雨が降りましたが、この程度ではね・・・

と、今朝の朝方です。頭の中は夢の中・・・

雨です、結構な量が降ってます。しかし、朝には止んでしまい、これ以上は降らないかなあ?

で、2階の押入れの仮壁を外して状態を確認すると・・・

キタ━━━(゚∀゚)━━━!! ダストに水滴が付いてます。

DSCN4249.JPG


ダストの下も濡れてる様子です。

DSCN4250.JPG

断熱材を片付けると・・・おー、完璧に濡れてます。

DSCN4251.JPG

ダストの水滴はどこから発生しているか分かりませんでしたが、これは、雨さえ振れば調査できそうです。

この雨漏りに関しては、雨雨降れ降れ♪、どんどん降れ♪と祈りたい気分です。(-_-;)

一時は、原因不明とかになることを危惧しましたが、原因特定へ向けて進みそうです。

 


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