防護無線で乗車していた電車の臨時停止を体験

今朝、通勤時間帯で混雑していた電車（721系）ですが、札幌貨物ターミナル付近を札幌方面に走行中に、臨時停車しました。

車両中央付近で、立ってましたが、予期しない急停止で、オットト・・・状態で、慌てて踏ん張りました。(^^ゞ

ちょっと周りもザワザワ・・・(ﾒ・ん・)？

白石駅手前の札幌貨物ターミナル付近、周りには何もなく、広大な場所です。

どうしたのかな？

こんなところで、信号停止もないだろうに・・・

しばらくすると、車内放送で、車掌さんが、「防護無線を受信して停止しました」とのアナウンス。

アナウンスの後方では、防護無線の警報音が鳴っているのが、ハッキリ聞こえます。

”ピピピピピピピ･･･”という連続音です。

へー、防護無線の警報音を聞いたのも初めてですし、防護無線で臨時停止したのも、初体験です。ある意味、ラッキーな経験です。(#^.^#)

ちょっと補足すると、「防護無線」とは、緊急時に列車から特殊な電波を発信し、付近を走行する列車に停止信号を送り、列車を停止させ、二次事故を防止するための装置です。

何分停止するんだろう・・・

電車が混んでいる状態で、臨時停止は、圧迫感があり、ちょっと厳しいね。ヽ(´Д`；)ﾉ

5分程、経過して、再度、アナウンスです。

「札幌貨物ターミナルにて、防護無線を受信しましたが、安全を確認できましたので、まもなく発車します。」というような内容でした。

無事電車も発車して、良かった、良かったね。(*´∀｀*)

話としては、電車が臨時停止したという、たったこれだけの話ですが、車掌さんの「防護無線」って用語で、乗客の人は通じたんだろうか？

まあ、停車していた時間も5分程度で短時間だったので、OKなんでしょうね。(#^.^#)