アラスカクルーズ 4日目、アラスカ鉄道に乗車

「コーラル・プリンセスで航く！大自然のアラスカクルーズ 14日間」の様子ですが、4日目は鉄道ヲタとしては、オーロラと同じくらいに楽しみにしていたアラスカ鉄道の乗車です。ワクワク。(#^.^#)

乗車するのは、デナリ駅からデナリ（マッキンリー）山の登山基地があるタルキートナ駅まで、日本では考えられないのんびり走る約4時間の旅です。

デナリ駅のホームの様子ですが、長いホームとバックにある景色が最高です。(^^♪

デナリ駅から乗車する観光客は日本人も多いですが、外国人にも人気のアラスカ鉄道です。上り下りで一往復程度と思ってた鉄道ですが、クルーズ船との提携で、結構な数が走っています。（冬季間は毎日走らないようです）

お

アラスカ鉄道も赤字だったのを観光列車中心にすることで、儲かっている鉄道になったそうで、JR北海道も赤字だといって安易に廃線するんじゃなく、この際、面白くて魅力的な車両を走らせて、起死回生の勝負にでればと思うのですが・・・

駅のショップで、日本語のアラスカ鉄道の歴史などが書かれているガイド本を購入しました。

そろそろ入線時間になったので、ホームから入線する列車を撮影しようと思ったのですが、同じ事を考える日本人が多くて、即席の鉄道ヲタ出現で大混雑！

何とか混雑の間から見えないファインダーを、感で撮影した一枚です。意外と悪くありませんでしたね。(^_-)-☆

乗車した車両は展望車両で最高のビューです。展望車両の1階は食堂車になっていて、乗車した車両完結で、他の車両への移動は出来ません。

今回のアラスカ鉄道の乗車区間は地図で示すと、これくらいの短い距離で、この距離を時速30数キロで約4時間かけて走ります。

アラスカは黄葉の真っ盛りで美しいです。

これが食堂車で食べた昼食ですが、野菜やら何やら色んな物が挟まれているロール巻きで、これが大きくて、奥さんは一本で満腹だとギブアップです。(#^.^#)

展望車両の後方側デッキには自由に出入りする事が出来ます。（やはりカメラ好きに人気で混んでます）

デッキから撮影した写真ですが、デナリ駅を出発して早めの段階で、大きなカーブがあり牽引機の重連から撮影出来たのですが、デッキに出るタイミングが遅れてしまいました。残念！

タルキートナ駅が近くなってから撮影したデナリ（マッキンリー）山です。

 

デナリ駅からタルキートナ駅へ向かう途中に撮影した動画です。

そしてタルキートナ駅に到着！

タルキートナ駅の近くには、飛行場がありセスナ機が頻繁に飛んでました。

タルキートナ駅に到着して、添乗員さんに許しを得て、ダッシュで牽引機の先頭へ向かって、撮り鉄になります。

 

 

 

 

そして、タルキートナ駅を出発する様子を撮影した動画が、こちらになります。

デナリ駅へに入線は大混雑した状況で満足いく撮影出来ませんでしたが、出発する様子は、ひとり撮影に堪能できて大満足でした。