陶芸教室「やきものを始めよう!2016年春」の作品引き取り [やきもの]
江別市セラミック―アートセンター(江別市西野幌114-5)の陶芸教室「やきものを始めよう!」の作品を、先日、引き取ってきましたので、今回作った作品の紹介です。(#^.^#)
2年ぶりの陶芸教室でしたが、前回より進歩があったような器もあり、相変わらず進歩を感じない器、そして、新しい試みにチャレンジした今回の陶芸教室でした。
「育てるたまごサボテン」の植え替え用の鉢(本体と受皿)です。
イメージ通りの濃い目の青色と、意図的に付けたデコボコ感により、色の濃淡が出て模様のようにいい感じの色になりました。
鉢は器全体に釉掛けすると、根腐れの原因になると先生に教えられ、底の水抜きの穴を含めて底全体と、内側の半分程度に、撥水剤を塗ってます。
今度、植え替え用の土を買ってきて、サボテンを植え替えをしなくてはね。(^┰^;)ゞ
上の娘に頼まれた小皿3枚です。
これは作ったっというか、余った粘土の有効活用って感じです。奥さんは、この小皿をみて、意外と実用的でシンプルな出来が、気に入ってくれたようで「こんな小皿なら次回はうちで使うのも作ってよ」だって、次回といっても1年後になりますが、予約入りました。(^┰^;)ゞ
カレーライスなどに使う大き目の皿が2枚・・・
2年前に同じ皿を2枚作ったので、今回ので合計4枚にしたかったのです。型で作ってるので、当然ですが同じ大きさに仕上がりました。
なんか歪み具合も同じで、形で作ると歪みやすいそうですが、この辺りが進歩ありませんね。
これ重ねるとこんな感じ・・・恥ずかしい!
そば用のどんぶりが2個。今回、作りたかったメインは冒頭の鉢と、このどんぶりです。(#^.^#)
3年前に作ったどんぶりが、イメージより小さかったので、今回はリベンジでしたが、今回はイメージ通りに完成しました。
手に持った感じもいい感じで、どんぶりの重さを感じません。あとで、3年前の作品と比較してみたいと思います。
その前に、江別のゆるキャラ「えべチュン」・・・3Dえべチュンです。
小麦「ハルユタカ」の麦の穂を持つ手が逆だってのが失敗でしたが、工作って感じで楽しく作ることが出来ました。
最後に、3年前に作ったどんぶりとの比較です。
3年前に作ったのは、イメージより小さく仕上がってしまい、麺類じゃなく、ご飯ものに活躍しているのですが、写真を撮影してみると、意外と違いが分かりませんね。
写真を撮影する際に、前回のどんぶりの高台の底が欠けているのを発見!洗う時に指を切っちゃうかもしれません。( ̄▽ ̄;)!!
布製のサンドペーパーで、底を削って修復・・・
おー!修復成功です。これで、安心して使うことが出来ます。
どんぶりの違いを数値で比較してみると事に・・・
前回の重さ 437g、どんぶりに水を入れると 549g入りました。そして今回のどんぶりは重さ 458gですから前回より21g重くなってますが、どんぶりには 660gの水が入りました。
前回より120gも容量が大きくなって重さが21gしか増えてないという事は、それだけ薄く仕上がってます。あとは形状の改善で、手に持った感じがよく軽く感じるようです。
以上、陶芸教室「やきものを始めよう!2016年春」で製作した私の作品ですが、「育てるたまごサボテン」の植え替えも早く実施したいし、手打ちそばを打って、新しいどんぶりで蕎麦も食べなくてはね。