岩見沢市「利根別自然休養林」へスノーシュー登山2016 [夏山登山&スノーシュー]
昨日(2月14日)はNHKカルチャー新札幌教室の「スノーシューで冬の野山を歩く」1月から3月までの全6回の3回目でした。(^O^)/
今回は、登別市のサンライバ スキー場から奥洞窟へ氷筍(ひょうじゅん)を見る事が出来ると楽しみにしてたのですが、数日前から道南、道央ともに雨の予報です。雨じゃ中止(延期)になると覚悟はしてたのですが・・・
結局、雨という事もありますが、先生方が下見に行ってみると、今年は暖冬で氷筍(少しずつ滴り落ちた水が凍って形成)が駄目だったそうで、近場の岩見沢市「利根別自然休養林」をスノーシューで歩く事にしたそうです。楽しみにしてたので残念・・・w( ̄o ̄)w オオー!
8:30、利根別自然休養林公園近くの「あやめふれあい館」でトイレタイムです。
岩見沢といえば例年大雪でニュースになりますが、ここ岩見沢も例年に比べると相当に積雪は少ないようです。近くでは朝から排雪作業の真っ最中でした。
8:45、利根別自然休養林公園入口へ到着しました。入口には「クマ捕獲用の檻設置中」の看板がありました。Σ(゚д゚lll) クマ注意の看板は色んな場所で見る事ありますが、捕獲用の檻設置の看板は珍しいです。
外は激しくは無いのですが雨が降ってます。リュックにカバーを付けて・・・
アウターの帽子を被って、とりあえずの雨対策ですが、実は、気温が高いので、夏山の上下カッパを持参するか迷ったのですが、雨の中を歩かないだろうと、雨対策をサボってしまいました。
アウター、手袋、スパッツ、登山靴と、とりあえずゴアテックスに頼るしかありませんが、ズボンが単なる冬用なんで心配です。ゴーグルはブログ用に顔を隠すのに付けましたが、雨で塗れて邪魔なので使ってません。(-_-;)
8:55、雨の状況で、早めに切り上げて、早々と温泉に行こうという事で、とりあえず小雨の中を出発です。
今回の参加者は、15名+講師4名の合計19名でした。
公園内も相当に積雪が少ないと思います。
雪が少なくとも、枝が折れて落ちてます。雪の重さだけじゃなく風なんかでも折れるんでしょうね。
歩くこと約40分、手袋もアウターも随分と濡れました。塗れてる様子を撮ってみましたが・・・
写真を見と全然分かりませんでしたね。(^┰^;)ゞ
9:55、あずま屋に到着。
とりあえず屋根で雨がしのげるので、おやつタイムです。まったく変化無い場所をスノーシューでウォーキングという事で、やはり物足りなさがあります。ブツブツ。
沢沿いを通って戻ることに・・・
何かの動物が出てきた穴のようです。何だろう?
相当に体が泥だらけになるほどに穴の中で格闘したようで、足跡ならぬ泥の跡が付いてます。
11:00、出発地点に戻って着ました。
いや、前回の塩谷丸山が天気が良くて、絶景だったので、今回は、その反動のような雨の中の単調なスノーシュー歩きでした・・・w( ̄o ̄)w オオー!
温泉は「三笠天然温泉太古の湯」です。
時間も早いという事で、入浴時間は3時間・・・それ長過ぎませんかね?その後、2時間30分・・・2時間短くなったのでした。料金は2時間(タオル無し)490円。
国道12合線を帰るとの事で、江別で途中下車させて頂きました。ラッキー!