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陶芸教室「やきものを始めよう!2016年春」の4-5回目は皿と鉢 [やきもの]

江別市セラミック―アートセンター(江別市西野幌114-5)の陶芸教室「やきものを始めよう!」の全7回コースの4-5回目の話で、皿(カレーなど)とサボテン用の鉢を作りました。

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まずは、3回目の様子ですが、以前も作ったのですが、カレー皿に使えそうな少し大きめの器を作ろうと思います。この皿は以前に自分と奥さん用の2枚作ってるのですが、奥さんが「この皿なら4枚あってもいいかも」との賛同を得ましたので、追加で作ることに・・・

「型にかぶせて成形」を使った器なので、作り方は非常にシンプルです。型選びも前回と同じ皿ですから考える余地無く、前回と同じ型を探すだけです。

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考えてみると「4枚あってもいい」という事は、形も色も同じにって限定されてるので、私の芸術的センスが発揮出来ませんね・・・w( ̄o ̄)w オオー!

7mmの板で800g位の粘土を伸ばして作ります。

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次に型の上に伸ばした粘土(伸ばした際に綺麗な面を内側にする)をかぶせます。

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手で上部から下方向へ向けて手で押さえるように・・・

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タオルで傷を消して表面を綺麗にします。

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布をかぶせて更に粘土が型にぴったりとさせるように押さえます。

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「型にかぶせて成形」のポイントは、型にのせた粘土をしっかり手で押さえ、布でも押さえたかのようで、この作業で器が歪んでしまうかが決まるようです。

布の上からたたき板で座を円を描いてなぜます。

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器の口の部分の余計な粘土を針などを使って切り落として、器の口をなめし布でなめらかにします。
 
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2個目は、前回のどんぶりの削り作業で、大量の削り粘土が出たので、余ってた粘土と合わせて、もう一枚の皿を作ることに・・・

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型にかぶせてですから当然なんですが、とりあえず同じ皿が2枚出来ました。仕上げの削りは後日という事で・・・

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話は5回目の様子です。この日は、朝から大雪で、センターの前でも除雪の真っ最中でした。
 
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手持ちの粘土が無くなったので、追加粘土を1kg買います。

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何を作るか悩んだのですが、思いついたのが、ブログでも成長を報告した「育てるたまごサボテン」ですが、そろそろ鉢に植え替えようかと思いまして、鉢を作ることにします。
 
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「ひもづくり」で作った鉢と、鉢の受け皿です。

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鉢の底に開ける穴は次回の削りでと考えています。

肝心な鉢と、鉢の受け皿の大きさですが、完ぺきな計算の元に作りましたから、受け皿は大き過ぎず、小さ過ぎず、完ぺきです。(^┰^;)ゞ

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最後に余った粘土を型にのせて、小皿を3枚作ってみました。
 
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以上、陶芸教室「やきものを始めよう!2016年春」の4-5回目の様子でしたが、次回は6回目の制作の最後で、今回の仕上げ行う予定です。



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