Nゲージ固定レイアウトの解体開始 [Nゲージ新レイアウト]
現在、3世代目となる我が家のNゲージ固定レイアウトですが、イレクターパイプで作った基礎部分に問題が発生しているので、修理する事にしたのですが、問題が基礎部分という事で、修理の為に解体する事になりました。ついでに現在の気になる部分も対応すべく、再構築で4世代目にしようと思います。(#^.^#)
そんな本題の前に、道南各地で大きく揺れた14日の地震ですが、私と奥さんは札幌に出かける用事があり、ちょうど電車の中で揺れを感じてなく、どれだけ揺れたの分かってないのですが、家に帰ると小物がパラパラ落ちているのを発見・・・
Nゲージ部屋に入ると相当に揺れた事を示す脱線が発生してました。こんな事は初めての経験です。(メ・ん・)?
EF510に牽引されていたTOMIX マルチレールクリーニングカーが連結が外れて横転しています。これ脱線なんて状況じゃありません。( ̄▽ ̄;)!!
留置き線を確認すると、こちらでも牽引機が横転しています。周りの先頭車両も脱線してます、
撮影の角度を変えて・・・
このような多数の脱線は珍しいと言うか、相当に激しい揺れだった事が、この車両を見ると想像できます。( ̄▽ ̄;)!!
さて本題に話を戻しますと、イレクターパイプで作った基礎部分の問題ですが・・・
実はイレクターパイプとプラスチックジョイントは、サンアロー接着液で接着しないと簡単に外れてしまうのです。しかし、これジョイントとパイプの樹脂を互いに溶かして固める溶着固定なので、外すことが出来なくなるので、今後もレイアウト変更するかもと考えると接着するのを考えてしまいます。(メ・ん・)?
そこで下記の写真のように、横方向にパイプが抜けない工夫をしているのですが・・・
上記の写真の場合は、上部のパイプは抜けないのですが、下のキャスター部分のパイプは横方向の力で抜けてしまうのです。この問題は当初から分かってたのですが、移動する際に注意すれば簡単には外れないという事で妥協したのです。
そんな基礎部分を接着して安定させ、ついでに他の気になる部分を改善して、再構築しようという事ですが、もしかしたら再構築したいという理由に、基礎部分の修理を持ち出したかもね。(^_-)-☆
今回、用意したのが、上記写真のサンアロー接着液と、イレクターパイプを切断する為のパイプカッターです。これを使うのはもう少し後ですね。(#^.^#)
まずは、固定レイアウトを解体せねば基礎部分に到達しないのですが、これが一番面倒な作業なのです。車両を段ボール箱に入れて・・・
次に線路の撤去です。
構築作業を考えて同じ線路をまとめなくては・・・
配線を切断しないと外せない線路は残ってますが、既に大きな駅も撤去終えてるので、随分とスッキリしてきたかも・・・w( ̄o ̄)w オオー!
パワーパックやポイントスイッチも撤収終えました。
寝る前に少しずつ作業している事もあり、ここまで3日を要してしまいました。当然、再構築の作業スペースも必要なので、解体パーツの段ボール箱やNゲージ部屋の荷物は、他の部屋に引っ越ししながらの解体です。
多数のジオラマが手付かずの状態ですが、配線をどうにかせねば撤去が進みません。
という事で、Nゲージ固定レイアウトの解体と、その後の4世代目となる再構築の話題を、今後も報告したいと思います。