秋の実(食べれる)を撮影してみる [季節を感じる]
昨日は青空広がる秋晴れだった事もあり、札幌へ出かける用事があったので、Nikon 1 J1(11-27.5mm)を片手に持って、少し早目に家を出て、のんびり散策しながら駅まで出掛けてみました。(#^^#)
駅の行き帰りに撮影しようって目的ですが、撮影したのは紅葉じゃなく、秋の実(食べれる)です・・・まあ、写真を見て頂ければ、何を探してたっていうか撮影したかったのか分かって頂けます。
まず見つけたのは、栗です。
この新聞紙に包まれているのは、リンゴ?
梨(西洋梨)でした。へぇー庭で梨なんか作ってる家があったんですね。(^^♪
梨の樹って低いのか、低く手入れされてるのか、手が届く範囲に沢山の梨がついていました。
一面に栗の殻が落ちてたっていうか、多分、意図的に殻が敷き詰められた(放置された)栗の庭がありましたが・・・
どうも全て殻だけのようです。見える範囲で中身の栗は見えませんでした。
こちらの庭は、リンゴですね。(#^^#)
別な家の庭では、撮影に良さそうな赤いリンゴが沢山なってる庭もあったのですが、庭の奥に樹があったので、持参したレンズでは遠くて断念・・・勝手によそ様の庭に入れませんからね。
ナナカマドも真っ赤に色づいてます。
人間はナナカマドの実は食べないでしょうが、ナナカマドの実が好きな鳥もいますから、これも食べれるに含めてみました。
イチョウの木といえばギンナンですね。
撮影したい雰囲気でギンナンが見つからず、電車の時刻もあり札幌へ移動・・・ギンナンの撮影は札幌でする事にしました。
なんか土の上に落ちているので、撮りたかったイメージと違うんだけどと思いながら、ウロウロしていると・・・
木陰で、赤い葉にギンナンも赤く、雰囲気出てるのを見つけました。(^^♪
札幌での用事を終えて、いつもより一駅手前で下車して、帰り道も秋の実(食べれる)を探してみます。他にあるだろうか・・・
おっと!ぶどうがありました。
道端近くに、こんなに美味しそうなぶどうを撮れるとは思いませんでしたね。(#^^#)
これ実じゃありませんが、道端によく生えている野草ですが、調べるとムラサキツメクサだそうで・・・
茎とつながっているところを吸うと甘くて、小さい頃に学校帰りに取った(吸った)記憶あります。道端といっても今より自然豊かな環境ですからギリ汚くなかったのか?なんか懐かしくて被写体に含めてみました。
そんな感じで家に到着したのですが、我が家の庭にある木・・・
イチイの木にも真っ赤な実がなってます。北海道では、オンコといってるので、オンコの実です。
時々、鳥が食べにきていると思うのですが、赤い果肉は果実酒にもなるそうですが、食べていいのは果肉部分で、種は毒をもつので要注意だそうです。
以上、被写体を「秋の実(食べれる)」に決めて、何か撮れるだろうと挑戦してみると、予想以上の撮影成果じゃなかったと満足しています。