Hubsan X4 HDにひもを付けて室内で飛ばしてみた

先日、奥さんからの情報で「マルチコプターにひもを付けて練習するといいんだって」と、そんな話を聞きました。奥さんの情報はそれ以上なく後は想像するしかないのですが、長いひもを機体に付けて飛ばせば、操縦を誤ってもどっかに飛んで行ってしまう事を防止出来るという事なのか、それって相当な長いひもが必要ですし、そんなんで練習になるのか・・・

しかし、ここで閃いた事があります。Ｎゲージ部屋で飛ばすには部屋が狭くホバリングさせるのに苦労してますが、機体にひもを付ければ簡単にホバリング出来るんじゃないかと・・・

ミシン用の細い糸を機体に取り付けて、重石と結び付けましたが、糸が細くて上の写真じゃ見えませんね。黒い紙を敷いて撮影してみます。

今度は、写真でもハッキリひも（糸）も確認できます。(#^^#)

早速、飛ばしてみると・・・

機体に糸を取り付けてた事で、見事にイメージ通りの高さでホバリングしてます。イメージ通りの高さっていっても、糸の長さって事で、ここでのコントロールは糸の長さ調整です。（＾┰＾；）ゞ

これホバリングしている機体を撮影するのが、とても簡単です。

同じ位置でホバリングしてますから何も慌てる事も無く、カメラで撮影できます。下からのアングルはこんな小細工無くとも撮影した事がありますが・・・

ホバリングしている機体を上部から撮影するのは、これは凄いかもしれません。

こんなにゆっくりと上から飛んでる機体見た事ありません。このアングルからの撮影は、ちょっと感激です。（＾┰＾；）ゞ。

勝手にホバリングしてくれるので動画撮影も簡単に出来ます。

従来の左手でカメラを持って、右手で操縦しながらでは、とてもこんなに余裕の撮影なんて不可能です。

最初は面白かったのですが、バッテリーが無くなるまで、ずーっとホバリングしてますから、物足りないというか、手持ちぶさた・・・いや既に飽きてきました。(-_-;)

ひもを付けて操縦の練習って情報でしたが、それは違いますね。絶対にウソですよね・・・

だって、機体を離陸させた後は、操縦する事も必要無く、ひもの長さまで上昇すると勝手にホバリングするので、操縦する事がありません。ですからホバリングする裏技といえますが、これじゃ操縦してませんから操縦の練習にならない事は間違いありません。･"(＞0＜)"･

この状態は、上昇しようとする機体をひもにより留める事で、偽ホバリングしているので、それ以外でひもの効果無いのですが、ちょっと無謀にも低空でＮゲージの固定レイアウト上を飛行させたく降下させると・・・

機体にひもが付いてますから、考えたら高さ以外にも飛べる範囲が制約受けてます。その結果は、Ｎゲージの固定レイアウトの上で、ひもに引っ張られて操縦不能に・・・何とか車両を避けて緊急着陸（墜落？）しました。これ以上はトホホの神が下りてきそうなので止める事にします。