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メタリックナノパズル「はやぶさ」を作る [玩具、工作]

メタリックナノパズル「はやぶさ」を作ったのですが、これ実は手付かずで、Nゲージ部屋の増築とかあったので、ずーっと物入れの引き出しに仕舞われてたのです。

いつ頃に買ったのだったか?先程、Amazonの注文履歴を確認すると、なんと4月初めには届いていたので、丸4ケ月も存在が忘れられていたのでした。( ̄▽ ̄;)!!

という事で、偶然にも存在が発見されたメタリックナノパズル「はやぶさ」ですから、このタイミングで見なかった事にすると、次回発見されるのはいつになるか・・・という事で、早々に製作してみたのでした。

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購入してたのは、メタリックナノパズル はやぶさ TMN-12と、メタリックナノパズル専用 ソーラーパワーターニングステージ TMA-02です。

作る前から設置台のソーラーパワーターニングステージを用意している辺りが私らしいのですが、確かソーラーパワーってのが気になって買った記憶あります。(#^^#)

そもそも何処かの店頭でメタリックナノパズルを偶然見つけて、これは凄いと思いまして、小惑星探査機「はやぶさ」が好きだったので、ダブル誘惑で衝動買い・・・正確には自宅に戻ってAmazonで検索して衝動的にマウスでクリックして注文したのでした。

まあ、衝動買いの証拠が届いて丸4ケ月も存在が忘れられてた辺りなんでしょうがね。

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パッケージを開封すると中身はシンプルで、組み立て方の説明書と超細密レーザーカットで作られたメタルシートです。

この平面のメタルシートから立体的な物が出来るのか不思議ですよね。(メ・ん・)?

用意するものは、ラジオペンチ、ハサミ、ピンセットを使いました。それと老眼の私にはハズキルーペは必須です。

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メタルシートから各パーツを取り外す必要があるのですが、各パーツは何ケ所かでシートにつながってます。初めは個々のパーツを切り出そうと思ったのですが、何か切り出しにくい・・・

そこで、メタルシート全体を大まかにハサミで切りバラしてから、ここのパーツを取り出すと楽でした。とりあえず全てのパーツをメタルシートから取り出します。

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組み立て方を見ると17個のパーツがあり、工程も約20~25作業で完成するようです。どうでしょうか約2時間程度の作業になるかと思います。

14:36、組み立て開始!せっかくなので、はやぶさの搭載機器と比較なんか書いてみようと思います。

太陽電池パドル( ガリウムヒ素セルが貼られた4.2m×1.4M×2翼の太陽電池場パドルで2.6kWの電力を発生)

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パーツですが、表側に装飾模様が入っているので、表側が外になるように組み立てるようです。

高利得アンテナ(単一指向性パラボラ形アンテナを1基搭載。アンテナの直径は1.6m)

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太陽電池パドルに高利得アンテナを取り付けます。

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各パーツは、タブをタブ穴に差し込み、直角に折り曲げて固定するので接着剤などは使いません。

低利得アンテナ(マイクロストリップ形アンテナを3基装備。これは高利得アンテナの上部の1基です)

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この辺りは細かい作業に指先が馴れてなく、製作に少し苦労してます。

高利得アンテナの上部に低利得アンテナを取り付ける・・・

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全てタブをタブ穴に差し込み折り曲げて固定します。ラジオペンチは必須ですね。写真見るとラジオペンチが、めちゃ錆だらけ新しいの買おうかな?

15:05、太陽電池パドルに高利得アンテナと低利得アンテナ取り付け完了です。

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ここまで30分も要しましたね。疲れた。(;´д`)トホホ

ここから本体の側面にパーツを折り曲げて取り付けるのですが・・・

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その細かさは写真を見れば説明不要です。

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上記3毎の写真が1個取り付ける様子ですが、指と比較すると細かさ伝わりますね。こんなのを5個取り付ける作業があります。

一番苦労したのが、電気推進エンジン(イオンエンジン)4基の組み立てる辺りですかね。o(TヘTo) くぅ

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はやぶさといえば、惑星間航行用メインエンジンとしてのイオンエンジンが使えなくなり、地球に戻れないんじゃないかって有名な再起の話しですよね。ここは心を込めてイオンエンジンを組み立てさせて頂きます。

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こちらは本物には関係なく、メタリックナノパズルの台座の製作です。

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そして、本体底部分のサンプラーホーンです。

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これも3個の金属製弾丸をイトカワ表面に発車して、破砕された表面物質がサンプラーホーンを伝わりカプセル内に収納する話で有名ですね。

あとは、台座、本体底部分(サンプラーホーン)と本体を接続固定して・・・

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太陽電池パドルに接続固定すれば完成です。

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最後に、スタブライザーを上下に少し曲げるのを忘れずに・・・

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16:00、これで、小惑星探査機「はやぶさ」の完成です。約1時間30分の製作時間でした。

メタリックナノパズル専用 ソーラーパワーターニングステージに両面テープを使って台座を乗せます。

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このソーラーパワーターニングステージですが、名前の通りソーラーで動く回転ステージです。電源がソーラーってのが、なんとも「はやぶさ」に相応しいですよね。

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回転ステージは、ゆっくり回転するとあったにですが、光の強さで回転速度も違うのですが、ステージがゆっくりと360度回転するのがいいです。これ動画で撮影してみました。

メタリックナノパズルの小惑星探査機「はやぶさ」の美しさが回転ステージにより格段に楽しめます。

以上、メタリックナノパズル「はやぶさ」を作るでした。これ久々に面白かったかも・・・製作時間も約2時間以内で、完成して回転する「はやぶさ」の様子をビール片手に見てて飽きません。(^^♪

 


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