N用新レイアウト、床となる台を設置して試験走行する [過去のN用レイアウト]
我が家のNゲージ新固定レイアウト構築の進捗報告です。(#^^#)
前回までにイレクターパイプで作る台座が完成したので、今回は、Nゲージ新固定レイアウトの床となる台を設置して、目標としては仮置きの線路で試験走行まで進みたいと思います。
まずは棚板を取り付けた時と同様に、土台部分のパイプに台を固定するジョイントを取り付けます。
2種類のジョイントを使ってます。レイアウト中央はジョイントの上に台が乗り2本の木ネジで固定するタイプになります。
そして、もう1種類がイレクターパイプの外周で台を固定するのですが、こちらは1本の木ネジで固定します。
床になる建築資材の断熱材は、180cm×90cm×3cmです。前回のレイアウトで使用していた物を再利用します。
台座を拡張しているので、断熱材を1枚補充して、加工します。
イレクターパイプに付けたジョイントと断熱材を木ネジで固定します。
レイアウト中央の2本の木ネジで固定するタイプのジョイントは問題ないのですが、イレクターパイプの外周で台を固定するジョイントが、ジョイントの構造の関係で台との固定がフィットしません。
台が断熱材ということもあり、木ネジを締めても台に力がかかると木ネジの固定が効果しません。
どうしても固定レイアウトの移動には、台を押したり引いたりするので、イレクターパイプの外周で台を固定する木ネジは重要なのですが・・・もう少し長い木ネジで試すか?
しばらく考えたのですが、ジョイントの構造も原因ですが、断熱材自体が木ネジに対して弱い素材ですから、間に棚板で使った板を挟めます。断熱材とは両面テープで固定して・・・
これならジョイントの構造上の問題と、断熱材の木ネジ対策に一石二鳥です。
固定レイアウトを押したり引いて移動してみますが、安定した感じがします。ナイス作戦でしたね。(#^^#)
前回同様に固定レイアウトの床は、緑のデコパネを断熱材の上に全面に敷き詰めます。
前回のデコパネは再利用できないので、こちらは新しくA1デコパネを9枚購入して加工して貼ります。
前回は両面テープでガッチリ貼り付けたのですが、今回はデコパネの左右を両面テープで断熱材に貼ります。
これだけじゃ粘着力が弱いのですが、デコパネの四隅を木ネジで断熱材に固定する事にしました。
前回はデコパネと断熱材を両面テープで固定しすぎて、加工や張り替えに苦労したのです。今回は、両面テープの使用範囲が少なく汚れません。ただデコパネは加工した断熱材を上部から固定する機能も兼ねているので木ネジで補強したのです。(^O^)/
順調に固定レイアウトの床も貼り終わりました。床部分を測ると324cm×127cmです。奥さんは、この状態を見て「デカくないかい?」と未だにブツブツ・・・
ここまで完成すると奥さんが気が変わったとしても後戻りは出来ませんよね。(^┰^;)ゞ
次は線路を仮置きして試験走行しようと思います。早く走らせてみたいのと、線路を仮置きでも置けば奥さんも諦めるしかありませんからね。
仮置きといっても新固定レイアウトの最外周になる線路と同じイメージですから新レイアウトの最長距離です。測ると線路の1周の長さは794cmでした・・・残念ですが10mには、程遠かったです・・・w( ̄o ̄)w オオー!
DF200にコンテナーを牽引させて走らせます。(^^♪
これは動画じゃないと雰囲気でないので、試験走行を動画撮影してみました。
この編成の長さでも、十分に直線距離を走行してるって感じします。期待意通りの新固定レイアウトになりました。
以上、床となる台を設置して、何とか仮設置の線路ですが試験走行まで辿り着きました。(#^^#)