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4月9日ダウンロード開始のWindows8.1 UPDATEでマウス操作性の改善 [MS windows]

4月9日ダウンロード開始のWindows8.1 UPDATEで、マウス操作性の改善が実施され、操作性が向上しました。

私はUPDATEが実施され見た目の変化に気が付くまで知らなかったのですが、この改善は事前に発表があったようです。UPDATEは「重要なアップデート」扱いでダウンロード&インストールされるので、気が付かないでUPDATEが開始され完了している人も多いと思います。

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ところで、私もWindows UPDATEは推奨設定にしているので、重要な更新プログラムは「自動的にインストールする」に設定しています。本来なら気が付かないでUPDATEが開始され完了したといいたいのですが、本題の前に、ちょっと違うんだよねという話を先にグチちゃうかな・・・

私の勘違いかもしれないのですが、特にWindows8になってから気になる事があります。それは、自動的にインストールが終わり、再起動が必要になる更新の時に突然、フリーズ状態になる気がします。入力とかしていると応答待ち状態のように反応しなくなったりして、えっ?て感じで気が付きます。再起動するとWindows UPDATEが開始されるにで・・・これが原因かと思う時が何度もあります。ですから最近は、またかって感じなんですがね。

この日も突然、Surface Pro2が何も動かなくなったので、またかと思い再起動するとWindows UPDATEが始まったのですが、いつもと違って「Windows更新中、電源は切らないで下さい」の画面から進みません。しばらく放置しても変化なく絶対に止まってると確信しました。どうするか迷ったんですが、電源ボタンを長押しして再起動したら、とりあえずはWindowsが立ち上がったので、再度、手動でWindows UPDATEを実施しました。履歴を見ても「成功しました」しか残って無くて、なんだったのか・・・

世の中の人は、何も気が付かないで本当にWindows UPDATEが完了してるのかと思いますよね。すると昨日の話ですが、孫のMちゃんとSkypeしようと思ったら、なかなか娘のパソコンがオンラインになりません。もしやと思ったら娘から電話があり、「何かパソコンが変かも、動かないんだけど・・・」だそうです。娘はWindows8ですが、私のデスクトップPC(Windows8)も再起動を求める大きなUPDATEあったので、多分、再起動待ちのUPDATEがあると思うから再起動してと伝えます。結果は想像通りで、その後、Mちゃんとは無時にSkype出来ました。(#^^#)

SurfaceですがUPDATEが完了して、少し気になる事象があります。タッチカバーのキーボードが使ってると突然認識しなくなる事象が2日間で数回発生してます。( ̄▽ ̄;)!! タッチカバーを一度外して付け直すと認識するのですが、こんな不具合は以前は無かったと思うのですが・・・

とりあえず本題のWindows8.1 UPDATE マウス操作性の改善の話に戻します。

そんなWindows UPDATEも完了して、使ってると・・・何かスタート画面に違和感を感じたんです。

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最初に発見したのは、スタート画面の右上に電源と検索ボタン(アイコン)が表示されてます。

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一瞬、こんなボタンは前から存在したか迷うのですが、電源ボタンの上でマウス右クリックすると、スリープ、シャットダウン、再起動と表示されるので、こんなボタンは以前は無かったと確信するのです。従来は使いにくいチャームからわざわざ開く必要があったのですが、こりゃ便利です。(#^^#)

確かにWindows8.1になり、デスクトップにスタートメニューが復活して、電源操作が可能になったと話題になりましたが、まったく利用したことなく、何が便利になったか疑問でしたが、今回の改善は分かりやすくなりました。デスクトップPCでは、奥さん用に「シャットダウン」タイルをスタート画面に用意しましたが、これなら奥さんでも扱えます。近日にはデスクトップPCもWindows8→8.1に更新しようかと、これだけでも思いました。

このスタート画面の右上に電源と検索ボタンが表示されてる事を発見して、なにやら今回のWindows UPDATEで大幅な改善がなされたと気が付いたのです。

検索ボタンに関しては、普段利用してないので、私としては感想ありませんので省きます。

他にも何か改善されてるのではと、スタート画面を慎重に眺めます。

何やらタッチカバーで見たことあるマークのタイルです。

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マウスをタイルに合わせると、「PC設定」とタイトルが表示されました。タイトルのタイトルが表示されるようになったにも今回の改善と思います。これも分かりやすくなった改善ですね。

PC設定をクリックすると、確かにPC設定が起動そましたが・・・

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これは期待と違うものが起動しました。

実は、Surface Pro2のタッチカバーにも同じマークのファンクションキーがあるのです。

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こちらは意外と便利なんです。押すと、チャームの設定画面が表示されるので、電源操作やネットワーク、コントロールパネル、PC設定など呼び出すのが便利です。私としては、Windows8.1のスタートメニューより使い勝手が良いと思ってました。あくまでもSurface Pro2のタッチカバーを使ってる環境での話ですがね。

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ところが、同じマークなのに、起動したのは、ピンポイントのPC設定でした。何で同じマークを使って呼び出す機能が違うのか?こういう一貫性が無い改善は疑問です。なんでピンポイントのPC設定なのか?PC設定使う頻度少ないと思います。

タイルの大きさ変更しようと、マウスの右クリックすると、タイルサイズ変更やピント留め操作が可能になりました。

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これも便利になりましたね。以前は、マウス右クリックして、画面下に表示されるアプリバーから操作を選択する必要あり、マウス移動が必要で面倒でした。従来の画面下に表示されたアプリバーは無くなったようです。

アプリ画面に表示されたアイコンの一覧操作も同じで、マウスの右クリックで、スタート画面・タスクバーにピン留め、アンインストール、タイルサイズの変更など可能で、アプリバーが無くなりました。

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アプリ一覧がアルファベットの見出しが付いて見やすくなりました。以前は見出し無かったと思います。

外観の変更点で気が付いたのは、こんな辺りでしょうか?

ストアアプリの天気予報のタイルをクリックしてみたのですが・・・

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天気予報が見やすくなりました。多分。今回のUPDATEとは関係ない改善で、既に変更になってた可能性あります。毎時の天気が出て見やすく少し実意的に近くなったかも・・・

それよりストアアプリでマウス操作可能な閉じる(終了)の「×」が追加になりました。

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マウスを画面上部に移動すると、黒いバーが表示され、マウスで「×」をクリックしてアプリを閉じれます。これは便利です。(^O^)/

今までは、タッチパネル前提の操作で、マウスで操作する場合も画面上端にマウスポインターを合わせて、ポインターが手の形マウスポインターになったら下端までドラッグします。なんでマウスでタッチパネル操作を擬似的にする必要あるのか呆れましたが遂に改善されました。

閉じるは、黒いバーで「×」をクリックしても、従来通り画面上端から下端までドラッグしてもOKですが、ポインターが手の形マウスポインター変化する動きは無くなり、黒いバーをドラッグする感じになりました。ここは黒いバーをドラッグでOKなんですが、手の形マウスポインターに変化する様子は遊び心で残して欲しかったね。

デスクトップに移動して、気が付いたのがあります。

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タスクバーにWindowsストアが勝手にピン留め(追加)されてます。

これデスクトップからストアアプリが呼び出せるようになった事を意味するのですが、これに利便性を現時点で感じないので、私としては感想ありませんので省きます。

以上、4月9日ダウンロード開始のWindows8.1 UPDATEで、マウス操作性の改善が実施されので、発見した範囲内で使用感を整理してみました。私としては、Windows8→8.1に更新した時には、あえて8.1に更新する利便性を感じませんでしたが、今回のUPDATEで8.1は、マウス操作性が向上しましたと改善を実感しました。近日、デスクトップPCを8.1に更新しいうと思います。

まあ、今回の改善といっても、当初のWindows8が全てのPCが「タッチパネルをもつようになる」を前提の環境でしたが、MSも現実世界を理解して、長年になれ親しんだキーボード、マウスを大切にしていくと表明した結果の改善と信じたいですね。

 


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