マイクロエース DD16-304 標準色 機関車+ラッセルヘッドの入線 [Nゲージ車両入線]
Amazonで予約していたマイクロエース DD16-304 標準色 機関車 つらら切り付 糸魚川+ラッセルヘッド 糸魚川 2両セットが届いたので、我が家の固定レイアウトに入線させました。(^O^)/
これJR西日本富山運転センターに304号機が所属し、糸魚川運転センターに常駐して冬季の大糸線の安全運行を担っていると説明にありました。本来ならR北海道の車両を基本に入線させていたのですが、やはり北海道ですからラッセル車両を入手したかったのですが、ここはラッセル車両が欲しい気持ちが優先して購入の決断でした。
苦肉のJR北海道との関係ですが、機関車のDD16は線路等級が低く、DD13やDE10といった従来の小型ディーゼル機関車では入線できない簡易線向けに開発されたのがDD16だそうです。
ディーゼル機関車の中では最軽量で、小樽築港機関区に配置されていたDD16は手宮線の貨物列車牽引に使用されて活躍したそうです。手宮線は昭和60(1985)年に運輸営業を廃止しています。
手宮線でのDD16は、2位側ボンネットの上に登れるように手すりと昇降ステップが増設された特徴ある姿だそうですが、今回購入したDD16-304には当然付いてません。(DD16-15・標準色 デッキ・手すり付 小樽築港機関区として販売されてます)
ディーゼル機関車の中では最軽量とありますが、我が家で活躍しているDE10(左側)と今夏のDD16-304(右側)の車両を比較してみます。
おー!DD16が小型ディーゼル機関車であるのは一目瞭然ですね。(^O^)/
ちなみに今回の車両ですが、機関車もラッセルヘッド共に付属品はありません。パッケージ開けて入線するだけです・・・ちょっと寂しいですね。(^┰^;)ゞ
次にラッセルヘッドです。
ラッセルウィングは手動にて開閉可能です。
ラッセルヘッドの窓上ヘッドライトが点灯します。
ここで気が付いたのですが、上記の写真を見るとラッセルウィングを開いての走行は難しそうですね・・・w( ̄o ̄)w オオー!
それでは、機関車とラッセルヘッドを連結してみます。
DD16-304の長さが短いのバランス的にどうなのかと思いましたが、意外にラッセルヘッドと均等サイズでかっこいいですよね。
最後は恒例のDD16-304 標準色 機関車+ラッセルヘッドの走行動画を撮影したのでUPします。
今回の走行動画は、車両基地を出発して本線外回り線を1周して駅に向かうコースを1カットで撮影しました。
実は今回のマイクロエース DD16-304 標準色 機関車+ラッセルヘッドですが、ちょっと迷いもあったのです。(メ・ん・)? というのも予約してから後日にKATO DD16 / DD16 304 ラッセル式除雪車セットが発売決定したのです。ここはマイクロエースをキャンセルしてKATOにするか迷いました。先にKATOの発売が分かってれば迷う必要なかったのですがね。でも迷った結果として変更しなかったのですが・・・
以上、マイクロエース DD16-304 標準色 機関車+ラッセルヘッドの入線ですが、やはりラッセルなんで情景としては雪が欲しいですよね・・・現時点でアイデアありませんが何か考えてみたいと思います。