固定レイアウトの車両基地入口の電動ポイントを交換する [過去のN用レイアウト]
先日、KATOのキハ283系「スーパーおおぞら」の脱線対策で本線の電動ポイントを4番(20-220、20-221)から電動ポイント6番(20-202、20-203)へ交換し問題は解決と思ったのですが・・・
本線内回り線から車両基地へ侵入する電動ポイントが4番のままでした。( ̄▽ ̄;)!!
またかと思われるかもしれませんが、私の方こそ、このトラブルに関してはもう勘弁して欲しいです。直し過ぎて固定レイアウトもボロボロの継ぎ足し状態になってきました。(;´д`)トホホ
試験したと思ったのですが、本線の走行が安定したので見落としてしまったようです。どうも該当箇所を本線を通過するのは問題ないのですが、車両基地から出る際に脱線します。
ここも基本編成だけだと脱線しない時もあるのですが、増設編成にすると100%脱線です。残念ですがここも電動ポイントを4番から6番に交換するしかありません。またまた余計な出費です・・・w( ̄o ̄)w オオー!
本線の電動ポイント交換は影響範囲が限定してましたが、ここは駄目です。
動ポイントの先にある本線の接続、車両基地への侵入線路と共に現在のレイアウトのままでは接続できないのです。(;´д`)トホホ
とりあえず線路を解体して新しいカーブの角度で設置し直す必要があります。めちゃくちゃ大がかりな作業に発展してしまいました。
最初は強引に現在の線路の接続させたのですが、電動ポイントを交換しても逆に更に悪化して脱線しまくりです。手抜きは駄目だと反省です。(-_-;)
この場所の本線と車両基地への侵入線路を交換すると、更にその先にある(外側)本線高架線路にも影響あるのです。
どんどん固定レイアウトが解体されていくのです。
順番に走行テストを実施しながら線路の状況を確認です。まずは本線内回りから車両基地への侵入線路です。
上記の 写真のように電動ポイントを変更することでカーブで最大5cmも外側に線路の位置がズレました。このズレが次々と影響範囲を増大させています。・"(>0<)"・
まずは最初が肝心ですから、ここは一番カーブがキツイので十分なテストを重ねます。
次は本線の内回りですが、車両基地への侵入線路が外側にズレたと言う事は、当然ですが、本線の内回りもズレます。(;´д`)トホホ
既に外側の高架線路も解体しましたが・・・( ̄▽ ̄;)!!ジオラマも解体しないと線路を引くことが出来ません。
とりあえず本線の内回りもテストを重ねます。
問題は高架線路です。本線の内回りがズレた影響で、KATOの市販高架線路のパーツでは下の線路と必要な高さを確保出来ないのです。
デコパネで高架線路の土台を作る事にします。(^O^)/
仕上げは余ってるミニチュアレンガを側面の壁にして完成です。
これで問題の車両基地入口の電動ポイントを交換して脱線の問題は解消したのですが、せっかくなので気になっている事を解決します。(^┰^;)ゞ
実はキハ283系「スーパーおおぞら」の動力車を基本編成と増設編成の両方に付けた事でパワー不足の問題は解消したのですが、車両基地の連結と解除でプチ問題です。
車両基地の2本の留置線で基本編成と増設編成を分けて留置きするのですが、連結時も解除時も両方の車両が動いてしまうのです。゛(`ヘ´#) ムッキー
と説明しても伝わらないですよね。(^┰^;)ゞ
基本編成に増設編成を連結するには、基本編成は停車していて欲しいのです。お互いに動いては連結も、逆に解除も出来ません。
そこで基本編成の留置線に電気の供給を停止するスイッチを取り付ける事にします。
電動ポイントの箇所には保線員を立たせて雰囲気作りです。(#^^#)
伝わらない最後の連結風景ですが、改造後のスムーズな作業を動画で撮影してみました。(^O^)/
本当は連結も解除(連結の逆は解放ですかね?)も手動なんですが、動画ではその部分はカットしてます。けしてねつ造ではありません。(#^^#)
以上、何故か解決したはずのKATOのキハ283系「スーパーおおぞら」の脱線対策続編でした。