豊平峡ダムの紅葉と観光放流 [季節を感じる]
昨日は天気はイマイチの曇り空でしたが日中は雨の心配ないとのことだったので、豊平峡ダム(札幌市南区定山渓840番地先)の紅葉の時期としては少し遅いのですが、豊平峡ダムの紅葉と観光放流を見てきました。(#^^#)
確かに定山渓に近づくと紅葉も終盤の時期を感じましたが、途中の紅葉は見頃の景色でドライブを楽しませてくれました。(^^♪
豊平峡ダムは昔に行った記憶ありますが、随分と昔だったのか微かな記憶しかありません。駐車場に到着して、ここからダムまでは徒歩か電気バスになります。当然、私たちの選択としては徒歩は無く電気バスしょう。(^┰^;)ゞ
随分と記憶とは違う電気バスです。こんなに立派な車じゃなかったと思います。
料金は往復で大人600円でした。
車内には歴代の電気バスの説明が書いてあり、現在の車が3代目だと分かりました。
そうです。この写真の電気バスに乗った記憶あります。
これは2代目で、昭和58年(1983)7月~当時の最新型電気バス ダイハツデルタ750型だったようです。
そして現在のが、平成12年(2000)9月~トヨタハイブリッド遊覧改造型電気バスだそうです。と言う事は前回訪れたのは2000年以前ですから13年以上も昔だったのですね。(^┰^;)ゞ
現在のハイブリット電気バスですが、充電は2週間に1回程度。市街地で約400km~500km走行可能。発電用として1,500ccのガソリンエンジン搭載。動力は全てバッテリーで行っているそうです。
後で知ったのですが、何と電気バスの運行期間は 4月27日(土)~10月27日(日)、運行時間は 8:45~16:00でした。今季の運行期間の最終日前日だったのですね。
そんな電気バスでダムへ向かうにはトンネルを2つ抜けると到着しますが、トンネルとトンネルの間で見れるのが、九段の滝です。
9段あるかって数えますが微妙です。滝の下の方にある段も含めて9段になるそうです。
滝の反対側はこんな感じです。
確かに紅葉のピークは過ぎて後半って感じです。
トンネルは1台しか通行できないので、トンネルとトンネルの間で少し信号待ちになるのですが、その間に運転手さんが九段の滝などの説明をしてくれました。m(__)m
数年前までは遊歩道があって散策も出来たそうですが、熊が確認されてから遊歩道は閉鎖になったそうです。
確かに南区では盛んに熊の目撃がニュースになってますから、ここなら100%熊いますよね。
豊平峡ダムへ到着しましたが、空模様は曇りのままです・・・w( ̄o ̄)w オオー!
せっかく、水面に景色が写ってるのに残念です。まあ、これ位の方がまた訪れる楽しみがあるんですかね。
豊平峡ダムは豊平川の治水です。林野庁の「水源の森100選」や「ダム湖100選」にも選定されてるそうです。
知らなかったのですが、6月1日~10月31日までの期間は観光放流を実施してました。これはラッキーでした。(^O^)/
昔に訪れた時には放流の記憶ありません。
放流と言えば黒部ダムが有名ですが、黒部ダムを訪れた時には前日でその年の放流が最後だった苦い思い出があります。(-_-;)
ちなみに豊平峡ダムの観光放流は時期や、曜日、時間帯で量が違うのですが、訪れた時は偶然に最大状態で毎秒1.0立方メートルでした。(^^♪
手前よりダムの奥の方が放流が良く見えそうなので移動します。
残念ですが、奥にする無と立ち入り禁止でした。( ̄▽ ̄;)!!
丁度、奥は写真向かって右側に通路が出ているので見る角度としては最高なんですが、見物で沢山の人が来ると危険なので手前で立ち入り禁止にしてるのでしょうか?
それでも、ここからの方が先ほどの位置よりは、いい感じで放流とダム全体を見れる気がします。(#^^#)
と言う事で、この場所から豊平峡ダムの紅葉と観光放流の様子を動画で撮影してみました。
静止画よりは少しだけ放流の迫力が伝わったかと思います。
以上、豊平峡ダムの紅葉と観光放流でしたが、今度は、もう少し天気が良くて紅葉のピークの時期にリベンジしたいですね。(^O^)/