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KATO ED79(牽引機)と寝台急行「はまなす」の連結でプチトラブル [Nゲージ車両入線]

前回、Amazonから届いたKATOのED79シングルアームパンタグラフ(牽引機)と寝台急行「はまなす」 7両基本セットの動作確認をしましたが、いよいよ我が家の固定レイアウトに入線です。(^O^)/

まずは寝台急行「はまなす」 の客車への室内灯取り付けです。

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室内灯は6個入りを購入しましたが、在庫が数個あったので7両編成でも大丈夫です。数は足ります。

ボディを外して集電シューを床下セットに取り付けます。

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次に室内灯ユニットを集電シューと台座の間にハメ込みます。

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後はボディの屋根下に照明板を取り付ければ完成です。

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早速、点灯試験を行ってみますが問題ありません。

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車両全体に室内灯の光が届いています。いい感じじゃないでしょうかね。(#^^#)

2両目の照明板を取り付けを行っている時に気が付きました。いままで屋根下に照明板を取り付ける時って、室内灯ユニットにぶつからず、離れ過ぎずって感じで何となく適当な位置にハメてたんですが・・・

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照明板の中心の溝がボディ屋根下に収まる場所があるのです。それが取り付け位置のようです。

今までの車両にこんな取り付け位置の場所あったか?全く記憶ありません。あえて他の車両のボディを外してまで確かめる話では無いのですが、今まで気が付かなかったのは確かです。(メ・ん・)?

勝手に新しい車両からだと理解しましたが、これで照明板を取り付ける位置を悩む必要がありませんね。

またまた変な事を発見しました。(メ・ん・)?

スハネフ14-552、スハネフ14-502、スハネフ14-557には点灯式のトレインマークが付いていますが、そのトレインマークは寝台急行「はまなす」、快速「海峡」、急行の3種類に変更できます。

トレインマークの変更は床下セットを裏にして、ドライバーで回転させるのですが、スハネフ14-557のカプラー取り付け台がドライバーを入れる溝を塞いでます。

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上記写真の左側がスハネフ14-557で、右側は正常なスハネフ14-552、スハネフ14-502です。左側はドライバーの溝が半分しか見えないので、絶対にドライバーを使って回転なんで不可能です。

カプラー取り付け台の形が違うんですね。これって絶対に設計ミスだと思うのですが・・・しかし、こんな単純な事くらいは出荷時点で分かると思うのですが?

で肝心なスハネフ14-557のトレインマークの変更ですが、床下セットを横にしてドライバーでトレインマークを押してやれば回転する事が分かりました。

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さて、室内灯の取付け作業の話しに戻りますが、スハネフ14-502、スハネフ14-557はボディの形状から照明版を少しカットして長さを短くする必要があります。

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室内灯の取り付けが終ったのですが、スハネフ14-502、スハネフ14-557にはジャンパ栓の取り付けがありました。

老眼の私にはハズキルーペを掛けても難し作業です。(-_-;)

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何とかスハネフ14-502のジャンパ栓の取り付けは完了したのですが、問題はスハネフ14-557です。

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ジャンパ栓の形状が違って、ジャンパ栓が小さいのでツマミ付きで取り付けて後からツマミをもぎ取ると説明にありましたが、ツマミだけ簡単のもぎ取れません。

2回挑戦しましたが取り付けは諦めました。( ̄▽ ̄;)!!

まあ、こんな感じで寝台急行「はまなす」 の客車は完成です。

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次はED79シングルアームパンタグラフです。

ED79に同梱されているヘッドマークは北斗星用で、急行「はまなす」用のヘッドマークは寝台急行「はまなす」 の客車セットに同梱されています。

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ヘッドマークはDD51とED79用が同梱されているのですが、ED79はクイックヘッドって構造です。

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ED79ボディ前面中央に内蔵されたマグネットにより簡単にヘッドマークの取り付けが出来るのです。めちゃくちゃ便利なんですが、私は脱線してヘッドマークを紛失しないかが心配です。(^┰^;)ゞ

ボディにナンバープレート、メーカーズプレートを取り付けます。

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意外と苦労したのがナンバープレートでした。前後左右の4箇所に取り付けるのですが、当然ですが老眼の私はハズキルーペを使い苦労して取り付けます。

何か1箇所のプレートが無理して取り付けたのでゆがんでしまいました。迷ったのですが、ナンバープレートは4セットも付属あったので、他の番号に交換する事にします。

今度は取り付け中に1個何処かへ飛んで無くしました。まあ、まだ2セットあるから・・・すると2セット目もピンセットの先から何処かへ飛んで行きます。

2度ある事は3度あるって言いますから最後の1セットを失敗したら後がありません。こんな事なら最初の取り付け状態ででOKにすれば良かったと内心は後悔してます。とりあえずは最後の1セットで無事に取り付け完了です。(#^^#)

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最後にジャンパ栓を取り付けて完成です。そして寝台急行「はまなす」を牽引した様子の記念撮影です。カシャ♪

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記念撮影も終わったので、恒例の動画撮影を始めると新たな問題が発生しました。( ̄▽ ̄;)!!

何か今回のED79はプチトラブル続きの印象感じるのですが・・・

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上記の写真は走り出して最初の勾配の様子ですが・・・

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勾配を上がったところに残っているのはED79だけです。写真の後方にチラチラ見えるブルーの客車は留置線の北斗星ですから、牽引しているはずの寝台急行「はまなす」がいません。

カメラを固定レイアウトの反対側に向けると・・・

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寝台急行「はまなす」は勾配で切り離されて、後方へバックして行ったのです。

北斗星の時もブログで書いたのですが、牽引機と客車はNゲージ共通のアーノルドカプラーで接続しているのですが、勾配で外れてしまうのです。

北斗星の時は牽引機がTOMIXで客車がKATOだったので、共通のアーノルドカプラーでも微妙な違いあるようで駄目なんだと納得したのですが、今回は同じKATOで見た目で連結の問題ありません。

前回ED79のプチトラブルのスノーブローの不具合と関係あるかと、ED79の前後を変更して客車と連結しましたが、1度は問題なく勾配を上がったのですが偶然だったようで、次の周回では勾配途中で連結が外れました。

我が家の固定レイアウトに問題あるのかもしれませんが、他の車両では連結が勾配途中で外れるなんてありません。失礼しました正確には北斗星も駄目でした。

さて、北斗星の時は連結部分に両面テープを挟んで外れにくくしたのですが、今回はどうしたものか?もう少し調査したいと思います。

 


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