イクラの醤油漬けを作る [季節を感じる]
週末になると生筋子(鮭)がスーパーのチラシにドーンと前面に載る季節になりました。(#^^#)
我が家も生筋子を買って来て今年初のイクラの醤油漬けを作りました。奥さんは生筋子をバラスのが嫌なのでイクラの醤油漬け作りは私の担当なのです。(^┰^;)ゞ
奥さんとスーパーに買いに行きましたが、開店と同時に生筋子のコーナーは2箇所設けられていました。店側も混雑を予想してたのですね。
2箇所のコーナーには次々と店員さんがパックした生筋子を運んできますが、補充しても次々と売れていきます。物凄い人だかり少し群衆が少なくのを待ちます・・・w( ̄o ̄)w オオー!
やはりどこの家庭でも生筋子は人気のようです。(^^♪
家に帰ってイクラの醤油漬けを直ぐに作って晩御飯に食べようと思ったのですが、日中は色々とあって気が付くと夜です。当然ですが晩御飯には間に合わないので翌日の朝食に目標を変更です。
とりあえず、イクラの醤油漬けの調理開始!
ぬるま湯に塩を適当に入れて、その中に生筋子を入れてバラします。
ここで丁寧にバラスすことが美味しくなるポイントです。奥さんはこの作業が嫌いなのです。Σ(゚д゚lll)
その後、何度か水を交換して綺麗なイクラになるように洗えばOKです。
綺麗なイクラになったらザルにイクラを移して水を切ります。適当に塩を振りかけて・・・
イクラ全体に塩を混ぜれば生筋子のバラし工程は完了です。
塩が全体に混ざった時点で、とっても綺麗なイクラに変身します。(#^^#)
後は、1時間程放置して余分な水分を取ります。
さて、その間に我が家はイクラの醤油漬けにするのでタレを準備します。
生筋子1筋に対して、醤油3:みりん1:酒1、最後に醤油を微調整して味の素を少々・・・
ここで大変な問題が発生しました。奥さんに料理酒を確認したのですが、品切れだそうです。( ̄▽ ̄;)!!
実はこの作業は夜の21時を過ぎています。これから買ってくるのか?
飲みかけの日本酒が無いか考えますが、冷蔵庫に入ってたのはビールとワインだけでした。
と、ここで思い出しました。先日、飛騨の地酒をお土産で頂いたのです。
これを使いましょう!
箱を開けると3種類の地酒です。鬼ころし 本醸造、玉の井 吟醸、蓬莱 上撰、ですが、さてどれにするか(メ・ん・)?
蓬莱が開運不老なんて書いてあるので気になるのこれにしました。
気になるって、当然ですがタレを作りながら試飲です。試飲にしてはグラスが大きすぎたかな?
その後、ネットで確認すると「まろやかな口当たり、柔らかくふくらむ旨口酒です。飛騨の日本酒ファンに愛され続ける渡辺酒造のベストセラ-です」との説明でした。私も愛する味です。(^^♪
試飲をしながら待つ事1時間経過したので、ザルに入れてたイクラをタレに入れます。
後はラップをかけて冷蔵庫で一晩寝かせれば美味しいイクラの醤油漬けの完成です。(^O^)/
早速、翌日の朝食で食べます。
普段は朝食など食べても食べなくともですが、ちょっと大きめのお茶碗に酢飯を入れて海苔を敷いて、その上からタップリのイクラの醤油漬けを掛けて頂きます。
おー!北海道に住んでて良かったと思う祝福の時でした。!(^^)!