北海道＆東日本パス「普通列車限定7日間乗り放題」乗りたいが日程合わない

北海道＆東日本パス「普通列車限定7日間乗り放題」と言う何ともお得な切符のパンフレットを近くのJR駅で発見しました。(^O^)／

JR北海道、JR東日本が共同で発売する特別企画乗車券なんですね。何とも嬉しい切符です。(^<^)

 

パンフレットを発見したのは先月だったか？随分と日数は経過しているのですが、このパンフレットを見た時は、えっ！北海道外にも飛び出してもOKなのと半信半疑でした。(#^^#)

この切符は発売期間：平成25年6月20日～平成25年9月24日、そして利用期間：平成25年7月1日～平成25年9月30日なんです。

何とか7日間が駄目でも5日間の連続した予定を確保して乗りたかったのですが、どう考えても日程が合いません。

残り半月ってところで残りのカレンダーを何度見直しても断念するしかありません。今回はそんな断念した切符の話しです。

この切符は利用期間内の連続した7日間が有効期間です。

JR北海道とJR東日本の普通列車（快速含む）普通車自由席で、肝心な値段ですが何と大人10,000円（子供5,000円）と破格の値段だと思います。

JR北海道とJR東日本とざっくりしたくくりですが、詳細にはJR北海道、JR東日本全線、青い森鉄道線、IGCいわて、銀河鉄道線、北越急行線、富士急行線の普通列車（快速含む）普通車自由席およびBRTが乗り降り自由です。

注）BRTは、気仙沼線の仮復旧としてBRT（バス高速輸送システム）を運行している。

特急列車に乗車できる特例として、普通列車が運転されていないJR北海道石勝線:新夕張駅-新得駅間、JR東日本津軽線・JR北海道海峡線:蟹田駅-木古内駅間を乗車でします。

と言う事で、木古内駅～蟹田駅は特急列車で青函トンネルを使って移動が可能です。

単純に線路だけを見ると北は北海道の稚内から本州は伊東まで行ける事になりまよね。(#^^#)

やはり気になるのは料金と乗車時間ですが、ここは時刻表では無く手抜きしてネットの「乗り換え案内」で検索してます。

検索結果は稚内を06:24出発して伊東の到着は15:59です。一応、補足しますと、これ当日じゃありません。

総移動時間は57時間35分ですから、JR函館本線の長万部で1泊、JR東北本線の仙台で2泊目、そして伊東到着は3日目ですから2泊3日なのです。

乗車時間：32時間36分、乗り換え時間；24時間59分、片道運賃 21,710円、そして片道の移動距離 1713.4km、乗り換え 19回です。(￣▽￣;)!!

伊東で1泊して稚内に戻ると復路に3日ですから合計7日で戻れますから、有効期間7日間の北海道＆東日本パスで可能です。

この工程の問題点は江別から稚内でどうやって行くか？単純にこれも普通列車を使うとすると＋2日間（2泊）必要です。Σ(ﾟдﾟlll)

まあ、こんな工程で旅する事は無いと思いますが、有効期間7日間の北海道＆東日本パスをどうやって有効利用するか考えるだけでワクワクしますよね。(^^♪

せっかくなので、他にも何か普通列車のお得な切符ないか最後に調べてみました。

有名なのは「青春18きっぷ」11,500円で旅客鉄道会社全線（JR線）の普通列車（快速列車も含む）が1日乗り放題×5枚綴りで乗れます。これは発売期間と利用期間があります。

JR北海道線が乗り放題の「三連休おでかけパス」がありますが、昨年は普通列車のパスがあったのに今年は特急列車版しかありません。これは面白い切符だったので普通列車版を復活して欲しいですね。

一日散歩きっぷってのがあります。土・日・祝と7月20日～8月18日の毎日で値段は大人2,200円（子供1,100円）。道央圏用と道北用があり、道央圏用は江別を中心に考えると新十津川、室蘭、長万部、美瑛、新得、様にへ行く事ができます。この切符は乗車するチャンスありそうで使ってみたいですね。

注意が必要なのは、道北用で発売が当日に駅で購入必要ですが、発売駅は旭川、永山、深川と発売駅が限られていますから江別に住んでいる私が利用する可能性は無いですね。

あとは多くのお得な切符が販売されているようですが、普通列車用のお得な切符は見つかりませんでした。(-_-;)

以上、北海道＆東日本パス「普通列車限定7日間乗り放題」乗りたいが日程合わない話しでしたが、次回の発売には何とかチャレンジしたいので、どう使うか今から検討を重ねたいと思います。(^^♪