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江別市民会館で映画「じんじん」観てきました [映画&舞台&催し]

昨日、奥さんと江別市民会館で映画「じんじん」を観てきました。(#^^#)

8月10日、1回目午後1時30分、2回目午後5時の2回上映。場所、江別市民会館大ホール(江別市高砂町6)、前売 1,000円、当日 1,500円

1回目、2回目の上映後には、監督の山田大樹さん、主演の小松美咲さん、井上正大さんが舞台挨拶ありました。

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場所の「江別市民会館大ホール」ですが映画館ではありません。市民会館って言ってるんだから、そんなこと分かるだろうと100%ツッコミ入りますね。(^┰^;)ゞ

市民会館といったってパイプ椅子なんかじゃありません。収容人数は、1階563席、2 階172席、3階269席の合計 1,005名(固定席) です。座り心地は悪くありません。(^^♪


そんな市民会館で上映される「じんじん」ですが、公式サイトには上映スケジュールが掲載されていますが、映画館以外に全国の市民会館、町民センター、学校などで順次上映されているようです。


価格は前売 1,000円と格安ですから事前に江別市民会館に行って買ってありました。(#^^#)

奥さんと1回目にするか2回目にするか悩みながら買いに行ったのですが、窓口で上映回の指定は無く、どちらでも当日は自由ですと言われたのです。チケットをよく見ると全国共通特別鑑賞券でした。

上映回指定が無いのは予想外の事です。1回目が定員オーバーなら2回目にしようとなりますが、もしも皆が2回目を観ようと2回目が定員をオーバーする事は無いのでしょうか?(そんな心配は結果として不要でした)

昨日は日中はお盆の人ごみを避けて墓参りに出かけてたので、当然、2日回目に行くことになります。当然、席は自由席です。


で重大な問題が発生したのです。( ̄▽ ̄;)!!

途中までは私は開始時間を17時と思っていたのですが、16時30分少し前になり・・・そろそろ出掛けようかと思ったのですが、私は何を勘違いしたのか分かりませんが、ふと開始時間は17時30分だったと思ったのです。

「そうだ何を勘違いして17時と思ったのだろうか?」

それでも席の関係があるので17時頃には家を出たので、17時5分には駐車場に到着しました。

予想外に駐車場はガラガラで、市民会館の周りには人の気配もありません。上映日を間違えたか(メ・ん・)?

奥さんと「ちょっと早かったかなあ?」などと会話し、奥さんもちょっと電話してたので時間調整です。

17時15分になり、さすがに行こうと言う事になり会場に入ると、係りの人が親切にホールの入口まで案内してくれるのです。

随分と親切なんですね。と思ってたのですが、ホールの入口を開けてくれた瞬間に私も奥さんも何が起こっているのか理解しました。Σ(゚д゚lll)

既に映画は始まってます。そうです。時間を間違っていた事に、この瞬時に気が付きました。(-_-;)

それでも15分程度の遅れで入ったのは不幸中の幸いです。ギリギリですが話しの展開に影響ない範囲だったかも・・・


そんな映画「じんじん」とは・・・


「絵本の里」として知られる北海道上川郡剣淵町を舞台に、人の優しさや親子の絆を描いたハートフル・ドラマです。(#^^#)

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剣淵町は札幌から旭川市を超えて182kmに位置します。旭川市の少し上で旭川市からだと45.2kmです。

日本酒の剣菱(けんびし)ではありません。剣淵(けんぶち)です。

この映画の企画・主演は俳優の大地康雄さんが剣淵町を訪れた際に、農作業に精を出す人々が仕事の合間に「絵本の館」に顔を出し、子供たちに絵本を読み聞かせていた情景に感動したことから「人のやさしさと親子の絆の映画を届けたい」と映画製作につながりました。

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解説

大道芸人の銀三郎(大地康雄)にはひとり娘がいたが、娘が6歳の時に妻と別れて以来、会うことを許されずにいた。ある日、幼なじみが経営する農場を訪れた銀三郎は、農業研修にやって来た4人の女子高生と出会う。広大な自然や町の人々との交流の中で打ち解けていく銀三郎と少女たちだったが、ただひとり、彩香(小松美咲)だけは心を開かずにいた。

やがて、銀三郎は彩香は離別した娘であることを知る。そして手作りの絵本を通じて父娘の絆を結んでいく物語。

上映時間は2時間9分。


監督:山田大樹、企画:大地康雄

キャスト:大地康雄(立石銀三郎)、小松美咲(日下部彩香)、佐藤B作(高峰庄太)、中井貴惠(高峰聡子)、井上正大(高峰健)


上映後・・・

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実は合計 1,005名も入る江別市民会館大ホールですが、上映中の真っ暗な中ですが観客が少ないことは分かりました。

上映が終わり、舞台挨拶と言う事でホールの照明が点灯しましたが、200名+α入ったかって程度です。

舞台挨拶前に司会の方が「せっかくなので前の方に席を移動していいですよ」と言って下さったので、前列中央の2列目に奥さんと移動し舞台挨拶を堪能しました。


監督の山田大樹さんの初めて監督を目指した頃の話しも面白かったですし、小松美咲さんも可愛くて、井上正大さんもカッコ良かったです。(^^♪

ちょっと観客が少なくて申し訳なかったです。昼の上映にどれ位の入りだったのか気になるところです。

映画はハートフル・ドラマと宣伝している通りでした。笑いから始まり、ちょっと涙腺が緩んで涙が出て、そして、ほのぼのとした気分で楽しむことができました。

映画の中で銀三郎が書いたと言う設定の「クロコダイルとイルカ」(作:ドリアン助川、絵:あべ弘士)を奥さんが記念に購入したのですが、映画「じんじん」のポスターが同梱されてました。無駄な買い物ですが、絵本を買って奥さんと映画の感想で盛り上がりました。(^<^)

以上、映画「じんじん」は、夕張映画祭2013年の「招待作品部門ゆうばりファンタランド大賞」と「人物賞:大地康雄(じんじん)」を受賞しています。

10月には、イオンシネマ江別で上映が予定されているそうです。

 


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