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アウトランダーPHEV試乗してきました [車]

今年の8月に2台共に車検になる我が家の車ですが、先日、車検前の最後の安心点検を案内する葉書が届きました。

点検パックに入ってるので点検費用は無料ですが、前回点検からさほど走行距離も増えてないないし・・・面倒だから止めることにしました。(-_-;)

もう1枚葉書が届いたのですが、こちらは「新型アウトランダー誕生フェア」開催の案内で、2、3日、9、10日だそうです。新型といえば、アウトランダーPHEV(プラグインハイブリッドEV)です。江別店に試乗車は来るのかなあ?

アウトランダーには興味無いのですが、PHEVはめちゃ興味あります。(#^^#)

 

 

電気自動車は、まだまだ走行距離が短いですが、PHEVなら電池切れの心配も長距離の充電箇所の心配も不要です。それにしても60.2km/JC08の実力は本当なんでしょうかね?ある意味でPHEVは電気自動車ですから60.2km/JC08って、どういう事なんでしょうかね?


そんなことを考えていたら三菱の営業さんから電話ありました。営業さんは現在、江別店では無くて岩見沢店なんですが、引き続き我が家の営業担当なんです。

安心点検の案内があったと思うのですが、入庫日を何日にするかって用件です。

「葉書は届いているけど、走行距離も伸びて無いし夏には車検あるし今回の点検はパスしようと思ってます」と、答えます。

点検費用も発生しないし、せっかくの点検パックだし受けて下さい。と粘られるのですが、「面倒だから今回の点検はパスでいいですよ」と、私も粘ります。

すると、点検ついでに新型アウトランダーを試乗に来ませんかと、少し興味ある提案です。(#^^#)「えー、岩見沢は雪が多いから駄目」と返答するのですが、どうも岩見沢の現在の積雪はめちゃ少ないそうです。

更に、江別店は展示車だそうですが、岩見沢店は試乗車があるとのことです。結局は、試乗車に誘われて2日の開店10;00にRVRを入庫することにしました。・・・奥さんはそのうちに近くの江別店に行くから行かないそうです。そりゃそうですよね。(*^^)v

と言うことで、アウトランダーPHEVの試乗報告です。

RVRを入庫して早速、試乗と思ったら、今、試乗車のドアに「PHEV試乗中」の宣伝シール貼ってるから待ってねとのことです。

そうなんです。岩見沢店の試乗車一番乗りになりました。(*^^)v

DSCN6002.JPG

まずは営業さんが試し乗りを行って私の順番です。

試乗車一番乗りは良かったのですが、問題は肝心な充電が殆ど出来てないとのことです。(-_-;) 予想外のデメリットでしたね。

DSCN6143.JPG

メーター類の真ん中に電池マークがあり、殆どインジケータは下限を示しています。写真は試乗後の撮影なのでこれでも少し充電された状態なんです。

そうなんです。200Vでも充電時間は4時間かかりますが、PHEVは走りながらガソリンエンジンで充電できるのです。(^o^)/

上記写真のメーター類で一番目立つのは、タコメーターが無いことですよね。スピードメーターの横にあるのはパワーメーターです。

まあ、タコメーターの目盛りが無いようなもんでしょうか。Ecoゾーンを保持するとより長い距離を走行できるそうですが、運転中はあまり気にしてませんでした。

メーターの次に目立つのはセレクト(シフト)レバーですね。

DSCN6144.JPG

めちゃカッコいいのですが、ジョイスティックタイプです。ジョイスティックにしては大きいので普通のレバーと勘違いして頭の中は混乱します。

何が違うかっていうと、常にセンターに戻るんです。従来のレバーだと、R→N→D→N→Rと常に入れた位置で固定されます。それがセンターを仮にSで表すならS→D→S(勝手にセンターに戻ります)。なのでバックならS→R→Sと常にDかRに入れるだけでOKなんですが、ジョイスティックタイプなので動かすの少しです。これが結構頭の中は混乱しました。

ちょっと上記写真では光ってて見にくいのですが、セレクトレバーの下にバッテリーをコントロールスイッチがあります。

これでバッテリーを充電しながら走ったり、バッテリーを温存して走ったり、バッテリーを使って走ったりをコントロールします。これは走行中に変更可能でした。

4駆スイッチは4WD LOCKのオンオフだけです。

DSCN6145.JPG

ツインモーター4WDなので、フロントとリアのモーターが独立しているので、従来の4WDシステムと比べてレスポンスが良くきめ細やかな制御や横滑りのコントロールが可能だそうです。残念ながら試乗では違いは不明です。

しかし、運転しているとリア側からモーター音を感じたりしてモーターの存在は分かりました。

試乗車はG Safety Packageだったので、e-Assist付きです。

DSCN6146.JPG

e-AssistとASCのオンオフが可能です。

スバルのアイサイトはめちゃCMで宣伝してますが、それに比べてe-AssistのCMは何かイマイチですよね。

営業さんに聞くと基本性能はスバルと同じだそうです。営業さんももう少しCMを工夫して欲しいと言ってましたね。

クルーズコントロールに追尾する車の設定スイッチありました。

DSCN6148.JPG

スイッチオンでメーター中央に追尾する車との距離が表示されます。こちらも道は追尾できる状態じゃないので試せませんでした。(-_-;)

DSCN6150.JPG

肝心な運転した感じですが、停車中は電気自動車同様にエンジン音、振動を感じません。この静けさがたまりませんね。(^o^)/

スタートはi-MiEVとは違う感覚で、どちらかと言うとi-MiEVは玩具感覚でアウトランダーは普通のSUVと感覚同じです。

試乗コースは特に決まってないので好きに走ってとのお言葉で、12kmも運転して戻ってきました。

運転はスムーズでしたが、「PHEV試乗中」の宣伝シールもあり他の車からの視線を感じました。(#^^#)

最後はラゲージスペースのチェックです。

DSCN6159.JPG

 

i-MiEVの75%という大容量りチウムイオンバッテリーを搭載してるので5人乗りですが、ラゲージスペースは十分な広さです。

そうそう肝心な60.2km/JC08の実力ですが、あれはバッテーリーが満タン状態で走って、バッテリーを使い切って、その後1リットルのガソリンを使い合計60km走ったと考えれば良いそうです。

何かイメージ的には納得しましたが、普段使うには常に受電しておいて使うのがコツってことですね。

我が家にはアウトランダーの大きさの車は不要なので、是非ともコンパクトなPHEVを出してくれることを三菱さんには期待してます。(^o^)/

 

 


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