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固定レイアウト再構築その13、マルチ車輪クリーニングレールを付ける [過去のN用レイアウト]

固定レイアウトの再構築作業の進捗報告です。(#^^#)

ちょっと今回の報告は番外編です。

レイアウトを再構築する際に、何点か実施したいことがあります。その一つがマルチ車輪クリーニングレールをレイアウトに組み込むのです。(#^^#)

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現状で早急に車輪を清掃する必要がある訳ではないのですが、レールに関してはマルチレールクリーニングカーを走らせているので、車輪も手で清掃するので無くレイアウトに組み込んでシステム化したいですよね。(*^^)v

問題は我が家のレイアウトはKATO製の線路ですが、KATOにはそんな商品ありません。マルチレールクリーニングカー同様にマルチ車輪クリーニングレールもトミックス製品なのです。

そこで必要なのがユニトラック線路ジョイント線路 62mmです。

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この線路があるとKATO製の線路がトミックスの線路と接続可能なのです。(*^^)v

ジョイント線路は2本セットですからKATO→ジョイント→トミックス←ジョイント←KATOという感じのレイアウト構成になります。

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何故かジョイント線路とクリーニングレールの片側が差し込みがきつくて苦労しました。こんなもんなんでしょうか。(-_-;)

マルチ車輪クリーニングレールですが内蔵モーターによってクリーニングヘッドが振動し、クリーニングレール上で車両を往復させれば汚れが除去できる仕組みだそうです。

電源はレールからも供給できますが、他からも供給可能になってます。

他から供給するメリットは車両を低速走行させ清掃効果を高めることが出来るのです。ここは電源は外部から供給させましよう!

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迷うことなく、内臓モーターに繋がってる平行コードのジョイントを切り外してギボシ端子を取り付けます。

後は車両基地用のパワーパックに接続して電源の供給準備は完了です。(*^^)v

当然ですが、スイッチを取り付けて必要な時に内臓モーターを動かしてクリーニングするので普段は走行レールなのです。

他の人のブログを読むと内臓モーターのクリーニングの振動で脱線しやすくなると書いているので、クリーニングレールの先に124mmの踏切線路を付けます。

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KATOの踏切線路は脱線回復機能も兼ね備えているレールです。(^^♪

本来なら脱線防止を前後に取り付けたいのですが、手持ちは1本しかなく片側で我慢です。まあ、テストでは脱線ケースは確認してないので必要性と効果は未確認です。

唯一心配だったのはクリーニングレールが140mmとKATO製に無い長さなので、レイアウトに組み込むには収縮するスライド線路を買わないと駄目かと思ったのですが、端数線路の組み合わせと、外周カーブの微調整でレイアウトに組み込み成功です。(#^^#)

早速、クリーニングヘッドにクリーニング液を湿らせて湿式で清掃してみます。

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やはり内臓モーターの電源と車両の電源を別にしたのは正解です。車両速度もコントロールできますし、クリーニングシステムって感じです。

ちょっと内臓モーターの音ですが・・・想定外にうるさく部屋に響きます。(-_-;)

肝心な清掃の威力ですが、現時点では残念ながら良く分かりません。まあ、清掃は出来てると期待しましょう。

しかし、車輪のクリーニング機能としてはレイアウトに組み込み完了ですが、何かレイアウトの雰囲気としてはイメージと違うので、もうちょっと凝ってみます。

線路は外周なので、デコパネでレイアウトのスペースを少しだけ広げます。

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そこに保線員の詰所や柵を設置して保線員を置くと・・・

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おー!何か車両を整備しているイメージになったと思うのですが・・・自己満足です。

以上、番外編のクリーニングレールをレイアウトに組み込む作業は完成です。!(^^)!

 

 


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