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フラノエクスプレスに室内灯取り付け、新たな衝撃の事実が判明 [Nゲージ車両入線]

近くにあるBOOKOFF(ブックオフ)で購入した中古の「JR北海道のフラノエクスプレス(TOMIX)」は、動力ユニットを清掃することで走りが復活したまでが先日の報告でした。

次の作業は、フラノエクスプレスに室内灯を取り付けます。窓が多いリゾート列車なので、室内灯を付けると綺麗じゃないかと期待してます。(-^〇^-)

室内灯は、キハ183系「旭山動物園号」で購入したのが1本余ってますが、足りないので、再度、TOMIX Nゲージ 室内照明ユニット (白色) 6本セットをAmazonに注文しました。

今回は、前回チェック済みだったので、値段が下がった、3,818円で購入です。(^┰^;)ゞ

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結局、3本余りますが、また、別な車両に使えるでしょう。

まずは、1号車と4号車のキハ84から取り付けます。

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フラノエクスプレスは、先頭1号車と最後尾4号車が特殊な形なので、車両後方に室内灯を付けることにします。

台車からボディーを外し、次に、ボディーから座席を外します。

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車両後方から座席が1段上がるとこに室内灯を付けることになるので、室内灯を切断して短くします。

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まだ少し長いようです。切り過ぎないようにサイズを合わせながら調整します。(室内灯はボディーには貼り付けませんでした)

切断面をカッターで綺麗にして、座席の上部に乗っかる感じです。

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座席を取り付けます。

室内灯のスプリングは床下の穴に入ります。スプリングが長いのでカットします。

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最後にボディーに台車を付けて完了です。

1号車を単体で線路に乗せて、室内灯の点灯試験をします。さあ、パワーパックを入れると・・・点灯しました。\(^^@)/

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4号車を同じように取り付けして、次は、2号車3号車のキハ80、キハ83に室内灯を付けます。

キハ80、キハ83は、室内灯を切断する必要もなく簡単な作業です。

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台車からボディーを外し、次に、ボディーから座席を外します。

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ボディーに室内灯を付けて(天井の溝に収まります)座席を取り付けます。

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室内灯のスプリングは床下の穴に入ります。こちらもスプリングが長いのでカットします。

最後にボディーに台車を付けて完了です。


単体で線路に乗せて、室内灯の点灯試験をします。さあ、パワーパックを入れると・・・点灯しました。\(^^@)/


キハ83の動力ユニット付きは問題なかったのですが、めちゃくちゃ単純な作りのキハ80ですが問題発生です。

単体で線路に乗せて、パワーパックを入れると・・・点灯しません。Σ(゚д゚lll)


駄目です。そんな馬鹿な・・・

再度、分解しましたが問題ありません。単純に台車だけを線路に乗せて、室内灯のスプリングを台車接点に付けてみます。

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パワーパックを入れますが・・・(メ・ん・)?付きません。他の室内灯に変えても同じく駄目です。(´Д⊂モウダメポ


改めて台車を見ると、何か変です。

(メ・ん・)? どうして、こんな構造で線路の電気が台車に伝わるんだ?

台車から車輪を外してみました。わかりやすく他の車輪と比較しますと、上段は他の車輪で線路の電機が車輪を通して、スプリングを介して台車に伝わります。

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しかし、下段の車輪は何も付いてません。台車の前後両方とも駄目です。

改めてTOMIXのカタログを見ると、オプション欄に※で小さく書いてます。

DSC_0808.JPG

0733には集電シュー、集電スプリングが付属してません。別売JS21、JS06をお求めください。・・・って、なんじゃこりゃー・"(>0<)"・


ということで、車両(キハ80)1台の室内灯が点灯しない状態で、作業は中断です。

 


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