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幻の映画「故石原裕次郎主演の黒部の太陽」を見てきました [映画&舞台&催し]

昨日(7月7日)は、昭和のスター。故石原裕次郎さんが主演し、上映が長く封印(44年間)されてきた幻の映画「黒部の太陽」(熊井啓監督)完全ノーカット版の上映会が、道新ホール(札幌市中央区大通西)で開かれ奥さんと行ってきました。(-^〇^-)

先日、この上映会の鑑賞券へ応募したら、Σ(゚д゚lll)当選して鑑賞券が届いて見ることができました。素敵な七夕の夜を過ごすことができました。感謝です。m(__)m


「裕次郎の夢~全国横断チャリティ-上映会」実行委が東日本大震災の被災者支援として、全国で上映会を開いているそうです。

 

今回の上映は、同実行委と道新ぶんぶんクラブ、J:COM札幌共済。

昼の部、夜の部の2回に分けて行われた上映会には計1200人が来場したそうで、私たちは「夜の部」でした。(開場17;00、開演17:30)


昨日は第17節コンサドーレ札幌VS新潟が、14:03キックオフ(会場:札幌厚別公園競技場)をテレビ観戦してから出かけたので、札幌駅に着いたのが17:00頃でした。(-_-;)

札幌駅ではオレンジ色のユニホーム姿の新潟サポータが何人かいたりして、勝って良かったね。(-^〇^-) ということで、札幌は負けです。これで8連敗です。o(TヘTo) くぅ

そのなことで、道新ホールに到着したのは17:20頃でしょうか?開場時間を過ぎているので、混雑なくスムーズに入れたので結果良かったかもね。(-^〇^-)

入口で鑑賞券を出すと、そのまま取られてしまいました。映画のポストカードのようなデザインだったので、心の中では、エッ返してくれない取られるの?って感じです。Σ(゚д゚lll)


チャリティ-上映会だったので、気持ちですが募金して、中に入ると・・・席は殆んど埋まってます。

後方の最上段近くが空いてたので座ります。ワクワク(^^♪

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舞台には、映画「黒部の太陽」、「栄光への5000キロ」大パネルが飾られて雰囲気を盛り上げています。(-^〇^-)

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裕次郎さんの妻まき子さん(石原プロモーションの代表取締役会長)が舞台挨拶がありました。

まき子さんは「5社協定で妨害に会った、制作費集めに苦労し、撮影中にケガもした。この作品は裕次郎の夢です」と話されてました。

注)5社協定:各社専属の監督、俳優の引き抜きを禁止、監督、俳優の貸し出しの特例廃止する。1967年、東宝のスター三船敏郎と日活のスター石原裕次郎の共同製作(三船プロダクション・石原プロモーション)による映画『黒部の太陽』の製作が発表されると、五社協定を盾に猛反対し、一時は頓挫寸前にまで追いこんだ。しかし映画は制作され、公開後にヒットを記録した。

映画「黒部の太陽」は世紀の難工事と言われた黒部ダム建設の苦闘を描いたもので、三船敏郎、石原裕次郎が主演、宇野重吉、滝沢修、辰己柳太郎、二谷英明ら、当時のトップスターらがずらり顔を揃えた。3時間15分の大作。

1968年の公開後、石原裕次郎さんの「こういう作品は映画館の大迫力の画面と音声で見て欲しい」との意向から、数回特別上映されただけで、ビデオ・DVD化されていません。


注)テレビ放送は、1979年にテレビ朝日系で1度放送され、33年ぶりにNHKBSプレミアムで今年3月17日に2時間20分の短縮版が放送されました。

道内では今回の札幌を皮切りに、小樽や室蘭市など13カ所で上映会が開かれます。


上映開始約90分後に10分間の休憩時間があったのですが、休憩中に奥さんが、親子で出てた、あの人、ルビーの何とか、名前出てこない・・・

(メ・ん・)? 聞かれても、誰だっけ?名前出てこない状態で、上映再開です。頭の中は気になって気になって、あっ!寺尾聰だ。(奥さんも上映中に思い出したそうです)


そんなこんなで上映も終わり、んー良かった。(#^.^#)

帰りのエレベータは大混雑で、そうそうに諦めて8Fから1Fへ階段を下りますが、らせん状の階段で目が回りました。o(TヘTo) くぅ


道新ホールのビルから出ると、札幌テレビ塔が綺麗だったので、パチ♪

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札幌駅へ向かう途中で居酒屋さんに寄って帰ってのでーす。

 


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