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草原の鳥を撮影に行く(Nikon J1の試し撮り) [バードウォッチング]

バードウォッチング野外観察会の前に試しておきたい事があります。それは、Nicon 1 J1がデジタルスコープの代用になるかです。(^┰^;)ゞ

ということで、Nikon 1 J1 + アダプターFT1 + TC-20E III + Nikkor 300mm f/4D の試し撮りに出かけました。

問題は何処に撮影しに行くかですが、画角は、CXフォーマット2.7倍ですから1620mmですから、NOZOKImeを付けて、草原の鳥が出そうな場所を探してみます。(-^〇^-)

あとは、そんな都合よく、試し撮りに適した鳥を発見できるかですね。ワクワク(^^♪

 

 

フォーカスモードはAF-S(オートフォーカス:シングル)とMF(マニュアルフォーカス)が使えますが、MFでピントを合わせすることになるので三脚も持参します。

三脚はVelbon ULTRA REXiLが重さ2.0Kgで、SLIK PRO 340DXの重さ1.7Kgです。重さは0.3Kgしか違いませんが、若干ですが軽量コンパクトなSLIK PRO 340DXを持参することにします。

J1にアダプターFT1 + TC-20E III + Nikkor 300mm f/4D は重さ2.3Kgですが、結局、NOZOKImeを付けて + 三脚を含めた総重量を測定すると4.1Kgでした。これ以上は軽く出来ませんね。(-_-;)

DSCN4707.JPG

サイズはコンパクトです。小型のカメラバックにバードウォッチングに必要な機材は、余裕で全て入りました。(-^〇^-)

1脚ならカバンに取り付けれますが、さすがに、三脚は無理です。このままの状態で運びましょう。(-_-;)

DSCN4708.JPG

で、車で15分程走り、いい感じの場所に到着しました。

歩くこと5分で、早速、鳥を発見しました。ちょーラッキーです。(^^♪

ピントを合わせるのに、AF-S(オートフォーカス:シングル)を使ってみましたが、鳥も小さく、周りの草に反応してピント合いません。まあ想定通りです。(T_T)

MF(マニュアルフォーカス)でピントを合わせます。NOZOKImeはいい感じです。(^v^)

(メ・ん・)? 鳥の本も持参するの忘れました。鳥の名前分かりません。(T_T)

CSC_0300.JPG


エサ?をくわえてますね。

家に帰ってから調べたら、ホオアカと判明しました。(^┰^;)ゞ


出だし好調、いいんじゃないでしょうか。(^v^)

鳥との距離も確保できてます。

J1機能に、MF撮影時の拡大表示(レバー操作で最大10倍)が、見るだけですが、デジタルスコープとして観察に使えますね。(^^♪

さすがに最大の10倍は使いませんが、初期値は2倍なんですかね?これは、ちょっと便利じゃないでしょうかね。(-^〇^-)

何か、その画角で撮影出来るかと錯覚します。


ノビタキのオスを発見しました。(^^♪

CSC_0333.JPG


胸のオレンジもハッキリ確認できます。

CSC_0334.JPG

おー、ノビタキのメスも来ました。

オス、メスのペアで撮影できます。(≧∇≦)/

CSC_0335.JPG


オス、メスが微妙な距離間あって、両方にはピント合いませんね。o(TヘTo) くぅ

CSC_0336.JPG


ノビタキのメスが違う場所に移動したので、メスだけの撮影です。

CSC_0337.JPG

メスだけだと、私には、鳥の名前判読難しかったかも・・・

細い枝というか、草に器用に止まりますね。メスの胸のオレンジも綺麗に見えます。

CSC_0339.JPG


飛び立つ瞬間です。(^┰^;)ゞ

CSC_0340.JPG


羽を動かして、草から離れる瞬間でしたね。

連写はD300sのようにファインダー必要ですね。液晶モニターだけだと撮影後の再生がジャマですね。慣れですかね?


以上、デジタルスコープとしても、撮影カメラとしても、バードウォッチングで使えることを確認でき、さらに、ホオアカとノビタキのペアを撮影できてラッキーでした。(≧∇≦)/

あとは、機材が重たいですが、これは、どうにもなりませんね。

 


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