札幌ＧＫイ・ホスン選手、高原選手のアキレス腱断裂からの復帰を願う

一昨日、コンサドーレ札幌のイ・ホスン選手が、韓国で手術リハビリを行う為、仲間に見送られて帰国したとの記事を読み、ちょっと書いてみました。

イ・ホスン選手を含めて、現在、コンサドーレ札幌のＧＫ（ゴールキーパー）が二人も、アキレス腱断裂で離脱しています。(T_T)

イ・ホスン選手と、もう一人は、高原選手です。

高原選手は、大学卒業後2003年にジュビロ磐田に加入。2007年の当初は練習生として札幌に加入し、その後、長い苦労の結果に正ＧＫを勝ち獲った選手です。

その高原選手は、2010年11月にアキレス腱を断裂。その後、アキレス腱の移植手術をましたが、2011年6月再手術を受けましたが、まだリハビリ中という状況です。

二人とも、コンサドーレ札幌の正ＧＫとして、無くてはならない存在になり、これからいう時のアキレス腱断裂での離脱は、本人、チーム、サポータ共に本当に辛いです。

イ・ホスン選手は、5月16日のヤマザキナビスコカップ大宮戦で負傷し、札幌市内の病院で検査を受け、「左アキレス腱断裂で全治８～１０カ月」と診断。韓国で手術リハビリを行うことになりました。

高原選手のことがあるので、ＧＫのアキレス腱断裂は、これから長く厳しい復帰への道が待っていると思われます。

イ・ホスン選手（２２）ですが、彼は韓国の大学を休学して、ルーキーとしてコンサドーレ札幌でプレーする道を選択しました。

韓国のKリーグには、ドラフト制度により、個人の選択はなく、指名順位で年俸から契約年数まで決まると聞いてます。また、兵役があるため、この期間中に選手としてのキャリアが中断されたり、色々な環境の違いがあるようです。

コンサドーレ札幌に入団して、プロ生活自体が分からないのに、外国のリーグで、言葉も習慣も違う日本に来て、大変な苦労をして頑張ったと聞いてます。

イ・ホスン選手、必ずやコンサドーレに元気な姿で戻ってきてください。更に、高原選手の一日も早い復帰を願います。⊂(^・^)⊃