むかわ町穂別にある「坊主山」へスノーシュー登山 [夏山登山&スノーシュー]
NHKカルチャー新札幌教室の「スノーシューで冬の野山を歩く」に参加しています。月から3月までの全6回で、3月は4日と25日です。
今日は、むかわ町穂別にある「坊主山」790.7M
07時30分 新札幌駅前に集合。マイクロバスで講師3名、受講生10名で出発です。
国道274号線、むかわ町穂別の稲里トンネル出口直ぐの右手に駐車帯があり到着。
ここは夏場の登山口ではなく1時間ほど林道を歩き登山を開始するスノーシュー用の入山ポイントです。
09時30分 全員で準備運動をして、スノーシューなど装備を装着して登山開始。
10時45分 歩くこと1時間程、林道終了ポイントに到着。ここから1時間程度の登山の開始です。
山には動物の足跡が多数あり静寂した白銀の世界です。鹿あたりに遭遇することを期待したのですが、動物に会うことはできませんでした。
11時40分 「坊主山」山頂へ到着。山頂付近は「坊主山」の名前通り何も遮るものはありません。
静寂の世界もここまで、山頂周辺はスノーモービルが多数入ってきて爆音が鳴り響きます。
山頂近くには「山小屋坊主」があります。立派な山小屋です。
山小屋の中は先程のスノーモービル愛好家多数が先客だったので満員状態、やむなく山小屋横の雪を皆で少し堀り食事場所を確保。めちゃくちゃ寒かった。30分程も過ぎたでしょうか、山小屋も空いてきたので中へ移動。薪ストーブがあり暖かい天国です。
講師の方が餅を持参し網で焼き、お湯を沸かしオニオンスープを振る舞ってくれました。こういう場所では最高のご馳走に感じますね。(笑)
13時15分 暖もとり下山開始です。
スノーシューの下山は安全が確認できれば道など必要なく下山ポイントに向けて自由スタイルで下っていきます。また、急斜面では尻滑りなんてこともありです。
14時40分 国道に戻って来て無事下山です。今回のコースは下山も林道あるので時間を要しましたが下山時間が早いのもスノーシューの特徴ですね。
下山後の楽しみは温泉です。予定ではむかわ町穂別「温泉はくあ」だったのですが、なんと運転手さんが通り越してしまい気がついた時には遅し、急遽、由仁町のユン二の湯に変更です。
温泉後の帰りのバスで「ユン二の湯」の100円割引券(当選者5名)のじゃんけんがあり、結果、当たってしまった。こんなんで運を使いたくないんだけど微妙。
18時00分 新札幌駅前に戻ってきて解散です。奥さんに車で新札幌迄迎えに来てもらいそこから自宅へ帰路です。