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記念イベント「江別カルタで辿る江別物語」 が開催されました [江別カルタ&江別探訪]

以前にブログで「江別カルタの絵札用の写真撮影に江別探訪」を書きましたが、今回はその後の続編で完成披露の話しです。(#^^#)

昨日(9月23日)、江別市民会館小ホール(江別市高砂町6番地)で、記念イベント「江別カルタで辿る江別物語」 が開催されました。

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昨年の後半から北翔大学(江別市文京台23)田口教授が主催(代表)している「江別創造舎」に参加して「江別カルタ」制作のお手伝いをしてましたが、無時に完成して、その完成披露のイベントです。

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私が参加したのは途中?いやかなり後半?からなので製作開始からの経緯は分からないのですが、このプロジェクトは5年前にスタートしたそうで、その間に参加メンバーも入れ替わったりしながら5年の月日が経過したそうです。5年って、めちゃくちゃ長いですよね。

5年の長い期間の間には色々な事があったと思います。そして問題を一つ一つ乗り越えながら完成に至ったわけで大変だったと思います・・・何か製作側の私なのに変な表現ですね。(^┰^;)ゞ

完成した「江別カルタ」を紹介しますと・・・

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パッケージの外箱ですが、江別市章を使ったシンプルなデザインですが、この箱の表面に貼られた紙は、江別の特産品であるハルユタカの麦わらが使われています。

何となく写真で見ても、麦わらが使われてると言われればそれらしい雰囲気が出てますよね。(#^^#)

そして外箱を開けますと・・・

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中には解説書と、いろはカルタが収まっています。

解説書の紙も外箱で使われている紙と同様にハルユタカの紙です。この貴重な紙ですが初版の100セットは確保し使われましたが今後の増版に関しては確保しているストックの関係で未定だそうです。初版を入手された方は結構貴重かもしれませんね。(^O^)/

いろはカルタのサイズは名刺サイズで、江別の開拓に深く関わった江別の文化・歴史を48枚のいろはカルタにまとめたものです。私も数えてみると読みの句に6句関係してました。(^^♪

絵札の写真ですが時代背景が色々あるので、実際に撮影した写真と資料写真(古い当時の様子)を使っているものなどがあります。

解説書は江別を知る上で読み物としても耐えれる内容になっていると思います。と私は解説書の編集を担当したので何気なく解説書をアピールしちゃいます。(^O^)/

さて、話は昨日の記念イベント「江別カルタで辿る江別物語」 の様子ですが・・・

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イベントは江別市の協働のまちづくり活動支援事業になっています。今回は、のっぽろ七丁目放送局さんとの協働でした。

早朝から準備に追われたのですが、イベントの様子は、のっぽろ七丁目放送局さんがインターネット中継を実施したのですが・・・

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さすがに放送のプロ集団の方です。設備とスタッフの数が違いますね。(^┰^;)ゞ

そして定刻にになりイベント開始です。

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イベントに来て下さったのは25名程度と少なかったのですが、3連休の最終日という日程も影響したかもしれませんね。

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江別創造舎の代表(田口先生)のあいさつから始まり、基調講演、ビデオ講話に続いて、のっぽろ七丁目放送局さんが製作したDVD上映「江別の今昔物語」です。

この短時間の準備期間に製作したと思えないようなDVDの出来でした。多分、相当な深夜作業が続いたんじゃないかと・・・

その後、上映されたDVDの内容を題材にしたクイズ「江別まち検定」があり優勝された1名には江別カルタが進呈されました。

このイベントに参加された方は皆さん江別の歴史に関しては知識豊富な方でしょうから問題の難易度は低すぎたような印象です。(^┰^;)ゞ

そして最後は完成した江別カルタを使ったカルタ大会です。

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いろはカルタですからカルタ自体は小さな子供でも可能なので、大人のカルタ大会が盛り上がるかと私的には心配したのですが、カルタ大会が始まるとそんな心配は不要でした。(#^^#)

皆さん徐々に真剣モードになり、テーブルの端から手が飛んできて大いに盛り上がったようで、予選と決勝を実施して、決勝の上位(多数の札を取る)2名にえべつカルタが進呈されました。

以上、江別カルタの完成披露の記念イベント「江別カルタで辿る江別物語」 の様子でした。

 


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