酪農学園大学「鳥の公開勉強会、第5回」ペンギンを期待したんですが [バードウォッチング]
昨日は、酪農学園大学(江別市文京台緑町582)の浅川教授(獣医学部 感染・病理教育群)2012年度獣医の卵達による鳥の公開勉強会の5回目が昨日ありました。(全7回)
公開授業の後に用事もあり車で行きました。
駐車場に車を駐車して気が付いたのですが、研修館裏のレンガ作りの建物?道も整備されてます。何の建物でしょうか?
家に戻ってからネットでキャンパスマップを調べましたが不明です。残念。(T_T)
研修館1階の受付では、生徒さんではなく浅川教授が受付を行なってます。(^┰^;)ゞ恐縮です。
5回目は、海鳥類概説、飛類学、海鳥類各論(ペリカン目、ネッタイチョウ目、ペンギン目、カツオドリ目、アビ目、コウノトリ目、フラミンゴ目、カイツブリ目)、おまけ分類学について
参加人数は、40名位じゃないでしょうか?
今回は、該当科の鳥を識別する検索表を6種類も資料に添付してくれました。
「検索表を添付しておいたので、後ほど確認しておいてください」・・・
嬉しいんですが、配布資料は、A4に6ページ縮小されてるので、判読不可能なんです。o(TヘTo) くぅ
説明のページがあって、その後ろに何枚か細部を補足する図の説明がある構成ですが、進め方として、プロジェクターで説明のページを映して話し、聞く方に何枚目を見てと言っても・・・
皆んな、資料見ても見えません。 (メ・ん・)?
お願い、この空気を感じて・・・ヽ(´Д`;)ノ
講義の後に、標本観察がありましたので、いつもの通り、何点かちょっと講義内容を織り交ぜてアップします。
各論では、ペンギン目の話が多かったので、ペンギンの標本期待しちゃいます。(-^〇^-)
ペンギン類は、ひれのようになった翼で200~300m潜水できる。
鳥は飛ぶための骨の構造だがペンギンの骨は密度が高く潜水生活に適応している。
ペンギンの羽毛はひと味違う。
ペンギンの先祖は空を飛んだ。空を捨てた理由。
Σ(゚д゚lll) ・・・標本にはペンギンがありませーん。(-_-;)
うー、(^^ゞ 今日の講義内容を標本と関連させるのは微妙かも・・・o(TヘTo) くぅ
まずは、アホウドリです。
生涯一夫一妻で、何と死別するまでつがいを維持するんです。これは知らなかった。私のブログに多く登場するアオサギも一夫一妻ですが1シーズン限りで翌年は新たな出会いです。(-^〇^-)
更に、産卵後にオスがメスと抱卵交代すると、メスは海へ栄養補給に出かけるんですが、メスが戻ってくるのが、10日~Σ(゚д゚lll)半年で、その間のオスは断食なんだって。
ペリカンです。
デカイよね。Σ(゚д゚lll) この大きさ写真で伝わるかな?
この大きな口を開けて、海水ごと小魚を飲み込んで口の隙間から海水を徐々に排出するんだって。
ちなみに体の重心は胃にあるので、大量の獲物を胃に入れた状態でも飛び立てます。
ウミガラスです。
ハシブトウミガラスです。
ウミウです。
何も補足ないのかと怒られそうですが・・・ありません。(^^ゞ
水かきの蹼足(ぼくそく)です。
以上、標本と講義説明は、こんなところでお許しください。m(_ _)m
先日まで気がつかなかったのですが、研修館の玄関前に何か育ってます。
(メ・ん・)?
研修館かれ出てきた年配の女性が知ってそうなので聞くと・・・
「オオウバユリ」とのこと、もう少しすると綺麗なユリの花が咲くそうです。
で、「オオウバユリ」の由来は、茎が伸びて花が咲く時期には、葉(歯)が枯れて全部落ちてしまうことから、年をとり歯が抜けてしまう(歯がない)葉が無いかオオウバ(大姥)だって・・・
へー、そうなんですか。親切に由来まで説明頂き感謝です。(=^0^=)
来週は、祝日(海の日)で休みです、次回は再来週の月曜日ですが「オオウバユリ」は咲き終わってるかな。(-^〇^-)
以上、5回目は各論その4でした。