紫の花が咲き誇るノハナショウブの群生地 [我がまち江別]
江別市東野幌935付近にアヤメ化のノハナショウブの群生地があります。と言っても行ったのは初めてなんですが。(^^ゞ
天気は、ちぇっと雲が多くて迷ったんですが、そろそろ見ごろも終わっちゃいそうなんで・・・
群生地の場所は、道道江別恵庭線を南幌方面への道路「きらら街道」と交差するので、南幌方面へ向かうと、右折を指示する看板を右折、次ぎに左折、最後は左折。(メ・ん・)?
場所の説明は難しいのでナビで住所「江別市東野幌935主要部」を入れると群生地付近に到着します。(-_-;)
近くに行くと、約500mの看板があります。
ナビの案内が終了する付近に、小さな看板があり脇道に入ると到着です。(^┰^;)ゞ
テントがあります。休む場所?
駐車場は7~8台程駐車できそうです。
テントの周りには写真なんか飾られてて、手作り感たっぷりです。(-^〇^-)
へー、結構広い群生地です。
ノハナショウブの開花は6月下旬で、その後7月に入って咲きそろい見ごろになります。(-^〇^-)
何とも目立つのが、大きめの脚立が固定されて立ててあります。
何も書いてませんが、多分、「撮影に使ってください」ということだと思います。
せっかくなので、脚立に登ってカシャ♪
私が見てた範囲では、訪れた人は、100%近くの確率で、脚立を見て、登っていいのかな?って感じで、登って写真撮ります。やっぱ高い所が好きなんですね。(^┰^;)ゞ
調べると、現在、この付近は畑や牧草地ですが、昭和初期まで泥炭地層の湿原が広がり、農地開発を行うのは大変困難な地域とされてきました。しかし、開発が困難であった反面、昭和30年頃まで手付かずの湿原が残されていたことから、ノハナショウブやミズゴケなど残る野生種で、現生地の貴重な自然を守ろうと。地域の住民らが保存会をつくり、手入れなどを行なっているそうです。
自然を守るって大変なことですよね。
保存会の人には感謝です。m(__)m