酪農学園大学「鳥の公開勉強会、第1回」を聞いてきました [バードウォッチング]
酪農学園大学(江別市文京台緑町582)の浅川教授(獣医学部 感染・病理教育群)は、昨年まで、公開授業「身近な鳥の保全医学」を過去4回行いました。
昨年ですが、私も初めて公開授業を聞かせていただきましたが、昨年は4月11日から隔週月曜日の全7回で、確か1回欠席したのですが、6回聞きに行きました。
結構バードウォッチングを行なっている市民も多く出席してました。1時間の講義があり、10分程度だったと思うのですが、生徒の発表があり、講義の後は、その回に関係する標本が見れました。
浅川教授は、話したいことは山ほどあり、90分+αあれば問題ないのですが、それを1時間に強引に押し込めて話されてるってのが、第一印象でした。(^┰^;)ゞ
昨年初めての参加なので、従来からあったか不明ですが、10分程度の生徒さんの発表はカチコチの印象で、人の前で話すのは慣れてないって感じでしたね。(-^〇^-)
で、今年の公開授業は、今日6月11日から公開授業がスタートしました。毎月曜の全7回(7月16日は休み)です。
ということで、第1回を早速聞いてきました。
今年は、従来と違い、鳥類について「保全医学」の側面から鳥の分類群ごとに、浅川教授ではなく生徒さんの発表という試みです。
第1回は浅川教授も出張で不在とのことで、生徒さんの挨拶、司会のもとスタートです。
本当のことを言うと、昨年、時間は短いですが生徒さんの発表を聞いているので、大丈夫なのかなあ?と、心もとない気分で向かったのです。m(_ _)m
公開授業の場所は、酪農学園大学の研修館2階です。レンガ色でおしゃれな外観です。
自宅から約5.6Kmですが、運動を兼ねて、折りたたみ自転車のマイチャリで向かいます。気持ちよい風を感じながらゆっくり進むと30分程かかりました。
研修館に入ると、学生さんが挨拶で出迎えてくれて2階を案内されます、おー、昨年とは入り口から雰囲気違います。朝の挨拶は気持ちがいいですね。(^v^)
受付も学生さんが行なっています。既に60人程は入っている様子です。盛況ですね。(-^〇^-)
その後、混んできたので、席を詰めて座るように案内したり、何か、学生さんのやる気感じます。(^^ゞ
1回目は授業の説明と総論です。司会の生徒さんも、発表の生徒さんも、聞こえやすい話し方で、良かったです。(#^.^#)
多分、事前にリハーサルされていると思うのですが、時間配分もピッタリで、何か全体の流れ、雰囲気は浅川教授の公開授業より良かったりして・・・
なんて、最初の1回目が終わっただけなので褒めすぎかな。(^^ゞ
1回目は総論ですが、「なぜ鳥は飛べるのか?」なんて切り口で話され、骨の軽量化、飛行機と鳥の構造、翼の形態における飛行パターンなどなど、へーって感心です。
飛行機(戦闘機)が好きとかで、趣味と重ねるあたりが、説明に自分を出せたんじゃないですかね。結構、緊張して何箇所か話しを忘れて焦ってました。ウケます。(#^.^#)
今後の予定
2回目、ダチョウ、キジ、カモ
3回目、ミフウズラ、キツツキ、ヤツガシラ、カッコウ、オウム、アマツバメ、フクロウ
4回目、ハト、ツル、コウノトリ、タカ
5回目、海鳥類概説、飛類学
6回目、スズメ1、害鳥、探鳥方法、密猟、法規
7回目、スズメ2、講義総括