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「映画館落語かもめ亭」は成功するだろうか? [落語]

東京・文化放送のメディアプラスホールで毎月開催されている落語会「浜松町かもめ亭」が、6月2日(土)より全国ワーナー・マイカルで2週間限定上映されるとのこと。

タイトルにある「かもめ亭」は、「浜松町かもめ亭」からとったそうです。


先日、映画館に行った際に、チラシがあっあのでもらってきました。

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文化放送の呼びかけに林家たい平さんが賛同して、落語+普段は見ることができない舞台裏を見せる試みだそうです。第1弾は桂歌丸、三遊亭小遊三、ペペ桜井が出演。林家たい平さんが全体のナビゲートを務めるそうです。

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料金:1500円(前売り1200円)ですか・・・

浜松町かもめ亭の料金3000円と比較するとお得感でしょうが、前売りの一般映画って1300円ですよね。


んー、高くないかな?

「これまで寄席に足を運んだことのない方たちにも見に来てもらいたい」と、意気込みみたいなので、

以前、ワーナーマイカルシネマ系列にて、『はやぶさ・BACK TO THE EARTH HAYABUSA~帰還編~』を全国一斉、一律ワンコイン(500円)上映でしたので、思い切って1コインで試みればいいのにね。(^v^)

うちの奥さんなら、料金:1500円は100%行かないね。(-_-;)

文化放送ではこの「浜松町かもめ亭」と過去の歴史の中で培ってきた落語周りの関係値・経験則を最大限生かし、他社が制作できないクオリティを目指していきます。と言ってます。

他社が制作できないといっても、内容は録りおろしの落語2席(桂歌丸、三遊亭小遊三)と色物( ぺぺ桜井:ギター漫談)ですから、飛行機で落語聞くか、テレビで落語見るかが、映画館ってことだと思うんです。(-_-;)

ドキュメンタリー風に楽屋風景といっても、毎回じゃね・・・


2012年6月に第1弾を公開し、第2回は9月を想定し、以降、シリーズ化して年に数回の実施を予定しているとのことです。第4回あたりが上映されれば、成功してシリーズ化が決定という証しでしょうね。


文句ばっかり言っている私も、もしかすると期待以上の可能性もあるので、見に行くかも・・・


そうそう、先日の新聞に、某落語家さんが、「笑点」出演者が来演すると人気あるけど、大御所が漫談をして帰るって、それは落語じゃないと、痛烈に話してましたね。(-_-;)

さあ、結果が全てです。乞うご期待。(o・・o)/


上映劇場、予告は、こちらです。

 


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