さっぽろテレビ塔「雪まつり階段のぼり」を楽しむ [お出かけ、旅先イベント]
既に終えたイベントですが、さっぽろテレビ塔の「雪まつり階段のぼり」を、奥さんと楽しんだ話です。(#^.^#)
この企画、2月6日~2月12日までの期間限定で、第68回さっぽろ雪まつり大通会場に合わせてのイベントでした。
さっぽろテレビ塔の全長は147.2mですが、そのテレビ塔1階から約90mの高さにある展望台までの453段の「外」階段をのぼって、さっぽろ雪まつり大通会場の様子を見下す事が出来るそうで・・・
確かにテレビ塔の近くで骨組みの中にある「外」階段を見ていると、ポツポツながら階段をのぼる人影が確認できました。
90m展望台って下記の写真の上部の展望台です。
さっぽろテレビ塔のイベントで時々「階段のぼり」を実施していることは知ってましたが、なかなかタイミングが合わなく初めての挑戦です。まあ、453段なので挑戦て程の大げさな話じゃないのですが、真冬に「外」階段って寒そうで面白そうです。
そんな「階段のぼり」を楽しむには、普通に展望台入場料金(大人720円)が必要で、エレベーターを使うか階段を使うかの違いです。
道新ぶんぶんクラブの会員100円引で、ちょっとお得に入場券を購入しましたが、さっぽろテレビ塔のHPには、スマホなどで表示して見せるだけで入場料10%割引画面あるので、僅かな金額ですが、展望台入場券購入前には要チェックです。
入場券を購入すると「外にいるスタッフに階段のぼりと伝えると、階段のぼり入口に案内します」との説明です。
階段のぼり入口は、通常は立ち入り出来ない外から入るのです。(^_-)-☆
おー!鉄骨むき出しの外階段って感じです。
「足元は滑るので注意してください」の説明に送り出されて、初めての「階段のぼり」スタートです。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
開催時間は、10時~15時です。さすがに明るい時間しかダメなわけで、雪まつりのライトアップを見ながら階段をのぼるって分けにはなりません。
階段の間からは下が見えますし、そんな階段の横をエレベーターが頻繁に行き来します。
高い場所が得意かと言うと、どちらかと言うと、高いところは苦手なので、チョットだけドキドキしてます。
階段をのぼり始めたけどダメっていう人は、3階部分(階段100段ほど)で諦めると、建物に入りエレベーターに変更可能です。
途中の60m地点に女性スタッフの方がいて、ここがテレビ塔の時計の裏側だと教えてくれます。
テレビ塔の時計まで到達した感想よりも、こんな寒空に一人外階段に立ってる女性スタッフが大変だよねと、そちらの方が気になります・・・w( ̄o ̄)w オオー!
写真を撮りながらだったので素手でしたが、さすがに風が冷たく限界で手袋はきます。(はくは北海道弁)
気のせいか風で揺れる気がするのですが・・・などと思っていたら階段は行き止まりです。
もう少し楽しみたいと思ってたのですが、突然のゴールで、90m展望台に到着です。(^┰^;)ゞ
展望台では、私たちの帰りに相当する「階段くだり」の宣伝をしています。
目的の「階段のぼり」を終えて、久しぶりのさっぽろテレビ塔の展望台なので、展望を楽しむことにします。(^_-)-☆
前回、さっぽろテレビ塔の展望台に訪れたのは何年前だろうか・・・10年前かな、いや20年前、相当に昔であることは間違いありません。
テレビ父さん神社です。
札幌市街で一番高い場所にある神社で、狛犬部分は「テレビ父さん」と「母さん」になっている可愛い神社です。
さっぽろ雪まつり大通会場を見下ろした様子・・・
高い場所に来たので、試したい事がありまし。Nikon 1 J5のクリエイティブモードのミニチュア効果です。
上記写真の左側が通常撮影で、右側がミニチュア効果です。画像の上下がボケることで、ミニチュア(模型)を接写したような画像になるそうで・・・
確かに模型風になりましたが、高さがあり過ぎましたね。(#^.^#)
奥さんが、さっぽろテレビ塔の脚が見える場所を発見しました。
さあ、久しぶりの展望台を楽しんだので、「階段くだり」で戻ります。のぼりは景色を楽しみながらでしたが、くだりは直ぐに終えてしまいました。
のぼりのスタート地点に戻るのではなく、くだりは3階がゴールです。
3階の休憩スペースで、先ほどのNikon 1 J5のクリエイティブモードのミニチュア効果を再度試してみます。
3枚撮影しましたが、共に左側が通常撮影で、右側がミニチュア効果です。
大通1丁目の特設屋外スケートリンクです。通常撮影でもミニチュアぽいでしたね。
車を撮影してみましたが、これは間違いなくミニチュア効果が出て模型ぽく撮れました。
露天と歩く人ですが、これも通常撮影でもミニチュアぽいです。考えたのですが、周りの雪の白が通常撮影でもミニチュア効果出しているのかもしれませんね。
「階段くだり」のゴールは3階ですが、3階からは通常も階段があるので、最後も階段を使います。
おー!ドーレ君とテレビ父さんのツーショット写真です。
以上、さっぽろテレビ塔「雪まつり階段のぼり」で、往復階段を楽しんでみました。往復で約900段とそれほどでもない段数ですが、登山とも違い意外と翌日に脚へのダメージ残ったのでした。