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江別 EBRIのイルマットーネ・アルルでランチ [お店(食べ物屋)]

我がまち江別にあるイルマットーネ・アルル(江別市東野幌町3-3 EBRI(エブリ))へ、土曜日のランチに娘夫婦と4人で行ってきました。(#^.^#)
 
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このレンガ造りの建物は、平成28年3月にオープンしたのですが、我がまち江別の新たな「顔」となる商業施設「EBRI(エブリ)」です。
 
施設内には、江別アンテナショップ、NOPPORO COFFRR、江別市場、さつまいも専門店「ブリックハット」、アルルのスイーツ・パン・イタリア料理の店舗などが入る商業施設です。
 
イタリア語で「レンガ」を意味するイルマットーネを店名したそうで,大きな薪窯でパン、ピッツァを焼き上げるのですが、ちょうど席からは、薪窯の内部の炎が見えて、ピッツァを焼く様子が見えました。

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撮影禁止の張り紙があったので店内の写真はありません。江別産のレンガが使われていると聞いた薪窯やレンガ造りの建物内部もいい感じの雰囲気を出していたので紹介したかったのですが残念です。
 
このお店は、私が誘ったわけじゃなく、新さっぽろに住んでいる娘がチラシが入っていたとのことで・・・
 
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EBRI(エブリ)は、どんな感じだろうかと施設内はのぞいたことありますが、娘がレンガ造りの歴史に興味あるはずなく、江別に食べに来るほどの気になるランチですかね?
 
理由はチラシに20%オフのクーポンが付いてたそうで、確かに20%オフは魅力ですね。
 
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そして、スイーツで名が知られているアルルのお店なので、ランチセットのデザートが期待できるんじゃないかと、そういう事なのね。(#^.^#)

ランチセットは、1500円(税込)で、ピッツァ・スパゲッティ・パスタからメイン料理を一品選んで、前菜・サラダ・パン・デザートが食べ放題で、1ドリンク付いています。
 
奥さんも娘も「食べ放題」に弱いね。
 
12時前に到着したので、待つ事無く入店できました。その後、土曜日ということで入店待ちの順番が出来てましたが、随分と人気のようです。
 
写真左側が前菜・サラダで、右側が食後に持ってきたデザートです。
 
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娘の期待のデザートは微妙だったようです。そりゃ店頭で売られているスイーツは出ないでしょうと思うのですが、期待する娘の気持ちも分かります・・・w( ̄o ̄)w オオー!
 
そして運ばれてきたのが、マルガリータとジェノヴェーゼですが、想像より大きくて、取り皿を持ってきてくれましたが、シェア前提の大きさです。

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娘夫婦は、自家製生パスタのパンチェッタパンナとシチリアーノです。こちらはボリューム的には普通サイズです。

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ドリンクは、コーヒー、紅茶、エスプレッソから選ぶ感じです。飲み物とデザートのツーショットを撮影する予定だったのですが、食後の飲み物がなかなか出てこないので・・・
 
味が気になるので、ピッツァも自家製生パスタも4人でシェアして頂きます・・・んー余計なコメントはしません。
 
食事よりも気になったのは、スタッフ全体ですかね。落ち着いた店の雰囲気を出そうとしているのか?不愛想なのか?まあ、あくまでも個人的に感じた印象なので、そんな日もありますよね。
 
話は、商業施設「EBRI(エブリ)」に関してですが、この元々の建物は・・・
 
1923(大正12)年愛知県常滑市より、肥田房二氏が江別に移住した野幌窯業の先駆者の一人で、1941(昭和16)年に肥田製陶工場を設立します。
 
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農業用土管を生産し、排水用・井戸用・煙突用・農業用などに使われ、昭和50年代後半には北海道電力の「蓄熱れんが」を製造したそうですが、1998(平成10)年廃業、2000(平成12)年に江別市が歴史的建造物保存活用のため購入。
 
旧ヒダ工場の一部はアンテナショップとして活用されますたが、アンテナショップ以外の工場跡建物内は一般開放されてませんでした。
 
そんな建物が、商業施設「EBRI(エブリ)」と形を変えましたが、江別のやきもの、れんがの歴史を伝えてきた産業遺産「旧ヒダ工場」が、その姿を残しながら人が集まれることは嬉しいです。

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JR函館本線に札幌から江別方面に乗ると、野幌駅から高砂駅方面少し行くと、右手にレンガ造りの建物が見えてきます。大きなレンガ積みの煙突が一際目立ちます。
 
江別市は高知県土佐市と友好都市の関係にあり、この日もアンテナショップでは土佐文旦(ぶんたん)が売られていました。
 


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