Nゲージ固定レイアウト、ポイントスイッチの配置変更その１

我が家のNゲージ新固定レイアウト構築の進捗報告です。久しぶりに気合を入れて、作業の再開です。(#^.^#)

 

今回は、固定レイアウトのパワーパックやポイントスイッチの配置を変更です。配置変更といってもパワーパックやポイントスイッチのレイアウトがイメージと違うので、ポイントスイッチは配線されてなく、何となく放置状態だったのです。

まずは、ポイントスイッチの作業着手なんですが、パワーパックと分離して、固定レイアウトの前面の側面に取り付けようかと・・・

 

 

取り外したポイントスイッチは全部で37個ありました。

 

 

取り付けのイメージとしては、こんな感じで側面に37個が並ぶ感じになります。取り付け方法も細工する必要があるのですが・・・

 

 

 

まずは配線準備というか、固定レイアウトの床下を一部解体です。

 

本来ならイレクターパイプ やジョイントは再利用したいところですが、サンアロー接着剤を使ってるので、再利用出来ません。これ再利用どころか、燃えないゴミに出すにしても長いパイプは切断する必要があり後始末が面倒なんですね・・・w(￣o￣)w ｵｵｰ!

 

ところで、ポイントスイッチをパワーパックと分離するという事は、ポイントスイッチの電源を別に用意する必要があります。パワーパックから供給されてる電源は14.26V前後なので・・・

100Vを15Vに変換すべく、スイッチングACアダプター15V1.2A 100V～240Vを作業と並行して注文しました。配線の準備が完了する頃には届くでしょう。

 

フリーのA4ラベルシールを用意して、電動ポイントを識別する番号を印刷します。

 

 

このシールを電動ポイントやポイントスイッチに貼ってポイントの切り替え位置を識別するのです。この手の作業は、従来なら紙に印刷したのを両面テープ貼ってたのですが、ラベルシールを使えば、両面テープの作業が不要で効率よく改善です。(#^.^#)

 

固定レイアウトの電動ポイントに貼る識別番号ですが、前回は線路に貼ってたのですが、見栄えは良いのですが、実際には離れた場所は見えないんですよね。

 

そこで、今回は、園芸用の名前差込プラを用意しました。昔も使った事あるのですが・・・

 

 

こんなに長いのは不要なので、小さくカットします。あとは、番号を印刷したシールを貼れば識別札の準備完了です。(^_-)-☆

 

 

これを電動ポイントの分岐個所に差し込みました。

 

留置き線は、ポイント個所と留置き位置が離れれいるので、前後に識別札を挿してみます。まあ、識別札は見た目の関係で、廃止する可能性はありますが、まずは、作業をやりやすくです。(^_-)-☆

電動ポイントからの配線のジョイント部分にも識別番号のシールを貼ります。これでポイントスイッチに接続するのも間違いなく簡単です。

 

 

固定レイアウトの床下の配線ですが、作業と並行して固定レイアウトの床下はケーブルの山・・・

 

 

 

近場のケーブル毎にケーブルチューブで何本か束ねて、ポイントスイッチ付近に持ってきます。

毎回、固定レイアウトの床下配線を、どうすればキレイに出来るか悩んで試行錯誤を繰り返してますが、現時点では、ケーブルチューブで何本か束ねるのが、汚いようで意外とスッキリして見えるので気に入ってます。(^^♪

結局、この目立たない地味な作業なんですが、めちゃくちゃ時間を要する作業で、日曜日に朝から夕方まで、Nゲージ部屋にごもり作業してました。

 

あと数本で完了という段階で、作業するためのパーツが無くなり・・・

 

 

この日の作業を終了して、不足のパーツと、今後作業で必要となる部材を仕入れに、近所のホーマックやダイソーで買い物です。

 

帰宅すると、発売が若干遅れていたTOMIX キハ261 1000系特急ディーゼルカー(新塗装)3両基本＋増設セットが届いてました。

 

 

旧色の車両も未入線状態なので、この新塗装の入線は先の話になりそうですね。既に留置き線も不足状態で、新固定レイアウトの構築も前途多難ですが、まあ、考えても先に進みませんから、次回は、ポイントスイッチの電源も届くでしょうから、動作確認とポイントスイッチの設置へと作業が続きます。