変わりそばの「茶そば」を打つ [麺を打つ]
変わりそばのを打つ「卵切り」」に続く今回は、第二弾で「茶そば」を打ってみました。(#^.^#)
手打ちそばを始めた頃に購入した「そば打ち入門コツのコツ」って本に、変わりそばで「卵切り」、「茶そば」が載ってたのですが、そちらを参考に挑戦です。
参考といっても打ち方は普通と変わらないのですが、ポイントは「抹茶のよしあしで味が左右されるため、上質で香りの高い抹茶を使用すること」とあります。
上質で香りの高い抹茶?
札幌に出掛けた際に駅周辺でと思い「札幌駅 周辺 抹茶 お店」と検索すると、札幌駅直結のエスタで「一〇八抹茶茶廊」があり、30gで1296円(税込)の抹茶「金天閣」を買ってみました。私的には大奮発した気分ですが、入れ物が上質ぽいですよね。(#^.^#)
抹茶の量は、そば粉300gに対して9gです。
そば粉に抹茶を加えて、抹茶とそば粉が均一になるようによく混ぜます。
あとは、普通にこねる作業なのですが、抹茶の香りが何ともいい香りで、いつものそば打ち作業とは気分が違います。(^^♪
それと抹茶は、水をよく吸うので加水は若干多めです。普段なら粉の約半分(今回なら150ml)で気持ち残る程度ですが、結局、生地の様子をみながら加水していると、部屋の温度も関係していると思いますが、158ml程使いました。
キレイな抹茶色の生地に仕上がりました。何かよもぎ餅に見えるんですが、香りは抹茶なので、頭の中は不思議な気分・・・
あらあら、手の指すっかり抹茶色ですね。
その後、丸出し、四つ出しと工程は進みますが、抹茶が入る事で生地の伸びも違うのか、それとも、もう気持ち加水しても良かったか迷う感じです。(メ・ん・)?
最後の切る工程ですが、300gとそば粉の量も少なかったので、長さが15cmと短めの仕上がりです。
打ち粉が付いているので写真じゃ茶そばって感じ出てませんね。麺の太さは、細くていい感じに切れたと思います。(^_-)-☆
打ちたてを、昼食で奥さんと食べてみる事に・・・
忘れずにそば湯を取り置きしましたが、そば湯も抹茶の色が出て、いい香りがします。
さあ、茶そばの完成です!
味の方は奥さんも大満足の茶そばで大成功でした。(^^♪
そして、茶そばも美味しかったのですが、やはりそば湯が抹茶の香りと味で、予想以上に美味しかったです。これならもっと取り置きすれば良かったかもね。
以上、変わりそばのを打つ「卵切り」」に続く今回は、「茶そば」を打ってみましたが、気になる第三弾の予定なんですが、「そば打ち入門コツのコツ」に載ってるは、「卵切り」と「茶そば」の2種類だったので、とりあえずネタ切れなんですが、他に何か作れそうなの調べてみようかな?