2016冬、ローカル列車の旅(5日目)、大井川鐵道でSL乗車とトーマス撮影 [ローカル列車の旅]
青春18きっぷで旅するローカル列車の旅の5日目の途中イベント様子です。5日目は、京都鉄道博物館の次なるイベントで、大井川鐵道でSLに乗って、チャンスがあれば機関車トーマスを撮影したいと、マイイベントを計画しました。(#^.^#)
本編の話で、既に大井川鐵道大井川本線の新金谷駅までを書いているので、今回の話は、新金谷~千頭の往復の話になります。
新金谷駅に到着して乗り換え待ち時間があるので、一旦、改札を出て駅周辺をブラブラ・・・
乗車予定の急行SLかわね路1号の入線の様子を動画で撮影しました。今回のブログは動画が全部で4本になりました。(#^.^#)
列車が入線したので、ホームに入り近くでの蒸気機関車の撮影タイムです。
【大井川鐵道大井川本線】、新金谷(11時52分)~千頭(13時09分)、急行SLかわね路1号、乗車時間(1時間17分
乗車するのは、C11-190でした。
運転席の内部や、牽引機と客車の連結部分も撮影します。(^^♪
全席指定席で、4両編成の私は4号車なので、牽引機のすぐ後ろの客車です。オハフ33でした。
座席は窓側で、4人掛けのボックス席は、幼稚園児の年少組と思わる男の子とお母さんの三人でした。
トーマス号を見に来てトーマスじゃない汽車に乗せられた男の子は、初めての蒸気機関車とレトロな客車が怖いと半泣き状態です。
車掌さんの話しでは、4両編成の客車の中では、乗車した4号車が一番レトロで美しいそうで、中扉を閉めると「三等車」の文字が表れるのもこの車両だけだそうです。
室内灯は、電燈で扇風機も付いていません。室内灯のレトロ感はトンネルに入るといい感じです。(^_-)-☆
他の車両には扇風機が付いていて、室内灯は普通の蛍光灯でした。座席も微妙に違うので、室内灯を含めて、車両の室内の違いを見て歩くのも楽しいです。
乗車時間は約1時間とちょっとなので、早速、金谷駅の売店で購入した「大井川ふるさと弁当」を頂きます。
ポストカードが付いて、レトロな容器に入ったおにぎり弁当で、おかずも美味しくてボリュームもあります。ちょっと写真じゃ分からないのですが、一匹の姿で山女(ヤマメ)の甘露煮が入ってました。
ツアーの団体さんが乗車してたのですが、途中の駅で下車した関係で、車掌さんより、車内に空席が出たので、他の車両の空席へ移動しても良いとの事で、後方車両の車窓をチェックしに移動してみます。
こちらが車窓を撮影した動画です。
動画の後半にも写ってますが、沿線には多数の撮り鉄がいたのですが、乗車したのが12月25日だったので、サンタのスタイルをしている人がいたのにはウケました。(#^.^#)
千頭駅に到着です。帰りまでの乗り換え待ち時間は1時間44分あります。
トーマス号・ジェームス号の運転日に連動して、トーマスフェアが開催されてるそうで、待ち時間を利用して、トーマス号を撮影しようというのも、大井川鐡道に訪れた目的です。予約が取れれば孫とトーマス号に乗りたく、下見ってやつです。(^_-)-☆
車内での説明では、車両って、トーマス・ジェームスの他に、ヒロ・パーシーがあるそうで、千頭駅に到着すると4両が揃っているのですが、直ぐにジェームスが、運行準備に入りいなくなるとのこと・・・
ホームは、そんな4両を撮影しようと大混雑、赤色のジェームスの後ろ姿を撮影すると同時に、ジェームスは運行準備で去ってしまいました。
ジェームスがいなくなり、少しホームの混乱も落ち着き、残った3両(トーマス、ヒロ、パーシー)を撮影します。
それにしてもトーマスフェアの開場は、物凄い混雑です。こりゃ改札を出てトーマスフェアの会場に移動しても人だらけなのホームで撮影しながら待ち時間をつぶす作戦に変更です。
千頭駅発(13時39分)ジェームス号が入線したので、ホームから撮影タイムです。
次が、千頭駅発(14時10分)トーマス号です。
出発前に顔の掃除です。
トーマス号・ジェームス号共に何両の客車を牽引してたか数えなかったのですが、後ろに補助の電気機関車が連結されてました。
トーマス号・ジェームス号の発車の様子を撮影した動画です。
ちょっと逆行だったのですが、帰りのC11-190の転写台の様子を撮影します。
こちらが転車台の動画です。
トーマス号・ジェームス号に乗車して、多くのお客さんが帰ったので、残ったヒロ・パーシーが寂しそうですね。
さあ、帰りの列車も入線したので、乗車するだけと思ったら,肝心の帰りの乗車券を引き換えてませんでした。・"(>0<)"・
一旦、改札を出て、乗車券売場で、予約番号を伝えて、SL急行券を購入(引き換え)します。
【大井川鐵道大井川本線】、千頭(14時53分)~新金谷(16時09分)、道急行SLかわね路2号(千頭発~新金谷行)、乗車時間(1時間16分)
帰りは、1号車でオハ35でした。牽引機の接続も4号車から方向が変わり1号車になるので、またまた、牽引機の直ぐ後ろの客車でした。
帰りの4人掛けボックス席は、相席じゃなく一人で座れてラッキーでした。
往路で車内の撮影満喫しているので、他に撮影してない場所はあっただろうかと考えたのですが、外扉を撮影してませんでしたね。
当然ですが自動扉じゃないので、発車すると、車掌さんが、簡単な施錠をして歩くのです。
以上、青春18きっぷで旅するローカル列車の旅のイベント編で、大井川鐵道でSL乗車と機関車トーマス撮影の様子でした。
最後に大井川鐵道のSLに乗車して、物凄く印象に残ってるのが、SLには沢山の乗客が乗って、沿線には沢山の撮り鉄、そして、SLを見ると誰もが(老若男女とわず)笑顔で手を振る人たちがいるんです。撮り鉄も撮影を終えると手を振ってました。(#^.^#) それがSLの魅力なんですね。JR北海道も減らすだけじゃなく笑顔で手を振りたくなる車両を復活させて欲しいと感じました。