2016冬、ローカル列車の旅（5日目）、京都～静岡

青春18きっぷで旅するローカル列車の旅の5日目の様子です。5日目は、京都から静岡を目指します。単に移動だけなら時間も距離的にも、東京まで行けるのですが、この日は大井川鐵道で、SLに乗るマイイベントを計画してます。(#^.^#)

京都に来て一切の観光無しの滞在でしたが、この日の出発も早くて、午前5時起床です。新潟の反省もあり朝風呂も諦め、余裕をもって京都駅に到着しました。

改札口で、青春18きっぷに日付印を押してもらい、青春18きっぷの5日目スタートです。

 

 

【琵琶湖線】、京都（05時49分）～米原（06時56分）、1678M（京都発～米原行）、乗車時間（1時間7分）、営業距離（67.7km）、累計距離（1512.4km）　

 

京都始発のキハ223系8両編成でしたが、日曜日の早朝なの空いていると思ったら、午前5時台だというのに普通に混んでます。せっかくコンビニで購入した朝食も車内で食べる雰囲気でません。(-_-;)

 

しばらく乗ってて気がつきました。この電車は、普通に車掌さんがドアの開閉します。なんか自分で開閉するのに頭が順応したので逆に違和感あります。以外に順応するのって早いのね。

 

 

ドアに付いているボタンは北海道と同じで、ランプが点灯している時しか反応しないタイプで見慣れてます。 

 

車内アナウンスも「ドアは自動で開きます」と、手動じゃないと強調しているのがウケます。おっと！やはり乗客の中には、ドア開閉ボタンを押して操作しようとする人がいます。その気持ち分かりますよ。

 

米原駅に到着です。

 

【東海道本線】、米原（07時07分）～浜松（09時47分）、1678M特別快速（米原発～浜松行）、乗車時間（2時間40分）、営業距離（188.8km）、累計距離（1701.2km）　

 

 

311系の8両編成で特別快速です。のんびりローカル列車の旅で、特別快速を使うのも若干違和感ありますが、私の旅のローカル列車は、普通乗車料金で乗れればOKです。（青春18きっぷは、特別快速も乗車出来ます）

 

転換クロスシートの二人掛け席で空き見つけます。これであずましく、2時間40分の乗車でき助かります。

 

 

ここで朝コンビニで買った朝食タイムです。サンドイッチとおにぎり、コンビニのレジで温めてもらったおにぎりは既に冷えてました。

浜松駅に到着です。接続時間はわずか3分です。ホーム異なるのでダッシュで階段走ります。疲れた！

 

【東海道本線】、浜松（09時50分）～金谷（10時29分）、1678M（浜松発～静岡行）、乗車時間（39分）、営業距離（44.2km）、累計距離（1745.4km）　

 

　
キハ211系の4両編成は、久しぶりのロングシートです。そこそこ混んでたので金谷まで立ちます。

金谷駅に到着です。掛川からのトンネル出て直ぐに金谷駅があるんですね。下記写真、駅名に電車、トンネルのスリーショットにしたのですが、トンネルが分かりにくかったですね。

 

ここから今日のマイイベントである大井川鐵道に乗車ですが、大井川鐵道大井川本線は青春18きっぷは使えません。

金谷駅の隣にあるのが、大井川鐵道の金谷駅です。

 

ここで予約していた往路分のSL切符を買うようです。

 

 

SL急行券は片道800円で、乗車券は、大井川本線フリーきっぷが3,440円と少しお得なので、フリー切符にしてくれました。フリーなので乗り降り自由で、切符には2日間有効と書かれてます。復路のSL急行券は千頭駅で買うそうです。

売店で、SL車内で食べようと「大井川ふるさと弁当」1,080円を購入。本当は、トーマス弁当を買いたかったのですが、恥ずかしいので無難な選択に逃げました。

 

 

大井川鐡道の始点を感じさせる車止め・・・ 

 

 

【大井川鐵道大井川本線】、金谷（11時04分）～新金谷（11時08分）、1678M（金谷発～千頭行）、乗車時間（04分）

 

 

 

千頭行きの電車は、折り返し運転なので早い入線でした。レトロな電車は2両編成です。

 

 

 

運転席もレトロ感満載です。

この日は、トーマス号の運転日なので、小さい子供を連れた家族連れで車内は賑やかです。乗ること一駅乗車して、私はSL乗車の始発駅になるのです新金谷で下車ですが、新金谷からも入れ違いに大勢の家族連れが乗り込んで、2両の車内は超満員で出発して行きます。 

 

新金谷駅では、SLの予約状況が掲示してあり、SLは空席あるようですが、人気のトーマス号とジェームス号は、上下とも完売です。予約取るのが難しいと聞きますから、当日の空は奇跡かもね。

 

 

 

ちょっと乗り換え待ち待ち時間あるので、周辺をブラブラと・・・駅前の「プラザ・ロコ」内には、お土産が売られていたり、昭和40年代の駅が再現されていて、かつて活躍した車両などが展示されていました。

 

 

ちょっと歩くと転車台があったり・・・

 

 

 

これから乗るSLの入線を見て楽しむ事が出来ます。

 

 

大井川鐵道の急行ＳＬ「かわね路」のレトロな客車への乗車や、千頭駅でのトーマス号を見た話は、話が長くなってしまうので、イベント編として別に書きたいと思います。という事で、この投稿の話は、急行ＳＬ「かわね路」で、新金谷駅戻って、電車に乗り換え金谷駅に戻るところから書きたいと思います。

 

【大井川鐵道大井川本線】、新金谷（16時19分）～金谷（16時23分）、1678M（新金谷発～金谷行）、乗車時間（04分）

 

 

往路と同じレトロな電車で金谷に一駅戻りますが、往路と違って帰りは、関係者の皆さんのお見送りです。大井川鐵道頑張ってるなって感じます。(#^.^#)

金谷駅に戻って来たので、青春18きっぷのローカル列車の旅の再開です。

 

 

【東海道本線】、金谷（16時31分）～静岡（17時04分）、826MM（浜松発～沼津行）、乗車時間（33分）、営業距離（32.7km）、累計距離（1778.1km）　

 

 

 

313系の6両編成です。トーマス帰りのお客さんも多数乗り込み、混んでたので、たまたま乗り込んだ先頭車両の運転席後ろに立てる事に・・・

 

この日の宿泊予定の静岡駅に到着です。

 

 

静岡は「ちびまる子ちゃん」 なんですね。(^^♪

 

今夜の宿は、ここ静岡に予約しました。くれたけインプレミアム静岡駅前（静岡県静岡市葵区栄町1-15）アクセス情報によると、JR静岡駅北口より徒歩3分です。

 

部屋は、今回のローカル列車の旅の宿泊で一番広くてあずましいです。大浴場もあり残り1日に向けて疲れを癒やせそうです。