バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンが道庁赤れんが庁舎前に登場 [車]
アメリカSF映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場した車型タイムマシン「デロリアン」が、一昨日(10月1日)に、道庁赤れんが庁舎前にやってくるという事で、撮影に出かけてきました。(#^.^#)
デロリアンが登場したバック・トゥ・ザ・フューチャーのPART1(1985年)、PART2(1989年)、PART3(1990年)で、昨年はPART1上映からちょうど30周年ということで、懐かしい夢の車です。
札幌での展示は、10月1日が 道庁赤れんが庁舎前(中央区北3西6)、翌2日は北区役所駐車場(北24西6)で行うとの事で、1日は写真撮影のみで、2日はデロリアンを走らせるとの情報でした。
道庁赤れんが庁舎をバックにデロリアンを撮影出来ると夢を膨らませて、撮影場所の状況が分からないので、とりあえずリュックにニコンD500に、広角(17-70mm)、望遠(70-300mm)を入れて来ましたが・・・
予想外だったのが、道庁赤れんが庁舎では、何かのイベントの真っ最中で、どうもデロリアンの展示は、このイベントの一部のようです。こんな混雑状況で庁舎前に撮影スペースを確保できるんだろうか?イベント会場を進むと、探す事も必要なくデロリアンの展示を発見です。( ̄▽ ̄;)!!
まさかのテントの中に入れられたデロリアン・・・
デロリアンの横には、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」30周年のポスター(垂れ幕)が飾られてます。
せめて、もう少し大きめのテントにしてくれないと、テントの支柱やらロープが写り込んでしまいますし、なんせ場所が狭すぎて、バックに見学者が写ってしまいます。
全くニコンD500の出番など必要なく、スマホの撮影で十分です。完全にテンションダウンです。全く道庁赤れんが庁舎前に関係ない撮影(場所)でした・・・w( ̄o ̄)w オオー!
なんとか気を取り直して、デロリアンを撮影する事にします。
フェンダーにも何やら配線があったんですね。
正面から見ると時代的には古さを感じるデザインの車ですね。(^┰^;)ゞ
運転席側が混んでいたんで、まずは助手席側から撮影です。
運転席と助手席の間のコンソールボックスにも何やら装置が付いていたんですね。
後方側です。
映画のデロリアンは、ごみを燃料に動いたのでづが、これは古着に含まれる綿繊維を発酵させてつくるバイオエタノール燃料で走るそうです。
後方のバンパーには「デロリアン」の文字が描かれてます。
この車は、お台場(東京)で昨年秋に行われた映画の公開30周年イベントで初めてお披露目され、その後は福岡市や川崎市でも展示され、札幌は6カ所目(道内初)だそうです。
いよいよ運転席です。
タイムマシンとして、日時を設定する操作パネルも確認できます。
岩見沢のゆるキャラが登場・・・
岩見沢特産物イメージキャラクター「いわみちゃん♪」で、ハチマキを巻いた玉ねぎです。(#^.^#)
運転席に座って撮影するには、整理券が必要との事で、せっかく来たのだからと10分程度並んで整理券を受け取ります。
運転席に座っての撮影イベントは、30分後からなのですが、その後、係り人に聞くと撮影は整理番号順だそうで、私の番号は81番ですから、ここで冷静に考えると、撮影時間が一人1分として、私の順番はイベント開始から81分後・・・。(-_-;)
という事で、運転席に座っての撮影は諦めて帰宅したのでした。あまりの期待と異なる撮影だったので、ちょっとストレス溜まってしまい、翌日の北区役所駐車場へリベンジに出かけたのですが、その様子は続くとします。