アラスカクルーズ 8日目、スキャングウェイの街を散策 [クルーズの旅]
「コーラル・プリンセスで航く!大自然のアラスカクルーズ 14日間」の様子ですが、8日目のホワイト・パス&ユーコン鉄道に乗車した後に、スキャングウェイの街を散策した時の様子です。(#^.^#)
街を紹介するというよりも、前回のホワイト・パス&ユーコン鉄道に乗車した話以外の私好みの発見ネタです。
ちょっと話をスキャングウェイ到着前の夜に戻しますと、コーラル・プリンセスと一緒にグレージャー・ベイの氷河に訪れたグランド・プリンセスが、斜め後方を進んでいるという情報が前夜はいりました。
自身が乗るクルーズ船を見るのは、寄港地で可能なのですが、夜のライトアップされた自身の船をみるのは、もっと難しいのです。
なぜなら船は、朝に入港して、暗くなる前には乗船して出港するので、時間的に見る事が出来ないのです。
望遠レンズで撮影すると、水面にシルエットが写っているのが分かりました。美しいね。(^^♪
さあ、話をスキャングウェイに戻しますと、ホワイト・パス&ユーコン鉄道を下車する前に、車窓から可愛いオープンカーが走ってました。
乗車記念に2016年版のキャップを買ったのですが、添乗員さんの話では前回は$10だったそうですが、シーズオフ価格の50%オフで$5でした。思わず奥さんも買って、二人で被って街を散策です。
正面からのコーラル・プリンセスです。港から街まで歩いても近いのです。
こちらが駅です。写真を見ると撮り方が間違ったので伝わりませんね。
駅といってもホームは無く、長い列車が到着すると道路を閉鎖するような感じで入線して、乗客を降ろして出る時にはバックで戻っていくのです。
駅舎の近くに車両が展示されてました。
これはゴールドラッシュの最初に敷かれたレール幅は狭かったそうですから、当時の機関車かな?
こちらはロータリー車ですが、大きくて迫力あります。(^^♪
駅舎に入ってみます。スペースの大半はお土産売り場で、チケット売り場がこんな感じでありますが、クルーズ船の接岸場所には、臨時のチケット売り場が設けられるので、ここは閑散としてました。
それほど広くない街のはずれに博物館があり、その側を線路が通ってたのですが、車窓から見えた機関車があり訪れました。車窓からは一瞬なので気が付かなかったのですが、台車が展示されてました。たぶん展示だと思うのですが・・・
珍しいと感じたのが、台車にスカートが付いて、なんか台車の上に車両をイメージ出来そうなアートですよね。
こちらが車窓から見た機関車で、廃車になった車両ですね。
野ざらしですが車両はボロボロになってないので、これ手入れされているんじゃないかと思います。
運転席には台があり上がれるようになってました。
残念ながら運転席には窯しかなく、全て取り外された状態だったのが残念です。
運転席の窓からのぞいた景色はこんな感じです。当然、運転席から顔出しの記念撮影してます。(^_-)-☆
ここ博物館に訪れる人が、車両に気が付いて訪れるくらいでしょうから、なんか場所的にもさみしいところなので、この展示車両も駅前に移動してあげれば人気者になるのにと思ったのですが・・・
かわいらしいスキャングウェイの街並みをパノラマ撮影してみました。
街を歩いていると、ゴールドラッシュ時代の酒場が再現されてました。一緒に記念撮影したかったのですが、柵で立ち入り禁止で中に入れないのが残念!
以上、スキャングウェイの街を散策したのですが、ちょっとマニアックな散策でしたかね。