アラスカの短い秋にオーロラを見に行く（見れるかな？）、出発当日編

北欧（サーリセルカ）にオーロラ鑑賞に出かけたのが、2013年2月下旬のことでしたが、一生に一度見てみたいオーロラですが、二度見てみようと今回はアラスカへオーロラを見に出かけることになりました。(#^.^#)

前回は私一人で出掛けた旅（上記写真は、サーリセルカで撮影したオーロラ）でしたが、今回の旅は奥さんも一緒なので、是非、奥さんにもオーロラを見せてあげたいと思ってるのですが、見れるかな？

 

今回の旅は、オーロラを見に行くのもメインなのですが、参加するのは阪急交通社「コーラル・プリンセスで航く！大自然のアラスカクルーズ 14日間」です。その中で、オーロラを見るチャンスは2日間だけなので、見れない可能性もあるのですが、絶対に見れる（見れないはずがない）と強く信じてます。(^_-)-☆

出発は成田空港発（集合）なので、既に東京へ移動しており、東京から成田へ移動です。

先日、ジェイドに貼った北海道コンサドーレ札幌を応援するステッカーですが、未使用のステッカーがあったので、スーツケースに貼ってみます。

オー！目立っていい感じです。スーツケースを見つけ出す目印になるから奥さんにも貼るか聞いたのですが、即効で拒否・・・

オーロラって寒い季節と思ってたら何と違ってたんです。さらに、この時期は約1ケ月の短いアラスカの秋なので、オーロラと紅葉が楽しめるかもって事で、欲張りなオーロラ時期なのです。

オーロラを見に行く場所は、アラスカ（US）フェアバンクス空港から約100kmにあるチェナ ホット スプリングス リゾートで、リゾート寄りの約50kmには人家もお店も殆どないそうです。

そんなチェナ ホット スプリングス リゾートのサイトで「オーロラ観測カレンダー」があり、オーロラが見れたか確認できるのですが、出発前に9月3日（時差-17時間）までの情報が更新されてます。

オーロラ観測カレンダーによると、8月26日からオーロラは毎日見れているようなので、これはオーロラを見るチャンスの2日間共に期待できます。(^_-)-☆

カレンダーの表記（Moderate、Active）は下記のような出現状況だそうです。（下記写真は、同サイトでの識別目安より抜粋）

8月31日には、High も確認できているようなので、期待は高まる一方です。

大型のスーツケースの他に、今回持参するカメラバックの中身です。今回の旅の為に購入することを決めたニコンD500も入ってます。レンズは、TAMRON 超広角ズームレンズ SP AF10-24mm F3.5-4.5 DiII と、SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM　がオーロラ撮影用です。

また、野生動物を撮影しようと、NIKON AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-ED も持参します、

三脚はスーツケースに入れてますが、他に予備のバッテリーに、パソコンやACアダプターに充電器と、大型のカメラバックは重いのです。(￣▽￣;)!!

旅先のネット環境にもよりますが、いつものようにブログで旅の様子を発信できればと思ってますが、次回の更新予定は、チェナ ホット スプリングス リゾートに到着してからになるかと思います。

 

最後に、今回の旅の旅程を書いて終わります。（この投稿は、成田空港で書いてます）

9月6日16：40、成田空港（デルタ航空）発、シアトル、アンカレジ乗り継ぎで、フェアバンクス着後、チェナホットスプリングスリゾートへバスで移動します。

フェアバンクス到着は、同じ6日の18：14で、バスに乗り換えて、チェナ到着が19時50予定なので、乗り換え待ち時間含めて、約3時間＋時差-17時間で、気分は丸１日です。

そんな移動に弱音を言っている余裕ないまま、多分、徹夜状態の頭でオーロラ鑑賞突入・・・翌日の昼は爆睡か？

2日間のオーロラ鑑賞チャレンジのあとの予定・・・

3日目、約450Km離れたデナリ国立公園へ野生動物を見る。天気が良ければ北米最高峰デナリ（マッキンリー）山の雄姿を見れる予定。

4日目、アラスカ鉄道展望列車で、デナリ（マッキンリー）山登山基地のタルキートナへ。この旅には乗り鉄には嬉しい列車の乗車が2回あります。

5日目、ウィッティア港からコーラル・プリンセスに乗船。7泊8日の船旅です。

7日目、世界遺産グレーシャー・ベイをクルージング。

8日目、スキャグウェイでホワイト・パス列車に乗車。

9日目、ジュノー入港。メンデンホール氷河観光。

12日目、わずか一泊ですが、カナダに滞在です。バンクーバーへ入港。

13日目、バンクーバーの空港からシアトル乗り換えで、成田空港へ帰国の途へ。