2016年夏休み子ども教室「挑戦!初めてのパン作り」 [男のパン教室]
昨日(7月27日)、JOY-N(じょいん)の「男のパン教室」で催した、夏休み子ども教室の様子で、場所は、いつもの野幌公民館(江別市野幌町13-6)の調理実習室です。(#^^#)
2016年夏休み子ども教室「挑戦!初めてのパン作り」という事で、小麦粉を練るところから、初心者向けのパンを楽しく作って試食する、夏休みの自由研究の男のパン教室サポートの試みです。
いつもの教室時間より少し早めの集合時間に集まって準備開始です。ヾ(`・ω・´)ノ頑張るぞっ!!!
先生から細かな時間割りの説明があり、今日は5テーブル使うので、各テーブルに、いつものメンズ生徒4名と先生が班長としてサポートに付きます。そして先生から重大な発表が・・・
なんと先生が各工程の見本を見せるとの段取りが、担当を割り当てなので、メンズチームが各工程見本を見せるそうです。そんな想定外の先生からの指示に驚きながら、各テーブルの子どもが用いる材料の計量など事前準備を進めます。
そんな材料の準備が終える頃には、教室に参加する子どもたちと保護者のお母さんたちも集まり、いよいよ、夏休み子ども教室「挑戦!初めてのパン作り」の開始!
参加した子供たちは11名で、受付開始で直ぐに募集定員になったそうで、問い合わせしてくれたのですが、参加出来なかった子どもも出たようで、参加出来なかった子どもたちゴメンナサイ・・・
子どもたちが挑戦するのは「帽子パン」で、最初の工程見本のトップバッターを飾るのは、先日、切り絵の発表を行ったmoritobitoさんです。
最初の工程は、仕込み水に牛乳を使ったコネコネの実演ですが、昨日は朝から雨で、さらに教室には20名近い人が集まってるので、室温、湿度が普段より高めで、なかなか生地が固まりません
そこは頼りになる先生が「雪を振りかけます」と、ちょっと粉を振りかけ問題解決!ナイスチームワークです。(^_-)-☆
上記の写真を見ても気が付く通り、実演の様子は上部に設置された鏡に写ります・・・子どもたちは、ぐるーっとテーブルを取り囲んで真剣に見てますね。(#^.^#)
そして、コネコネの実演のあとは、各テーブルに戻り、子どもたちの挑戦です。
生地が1次発酵に入ったところで、次は家庭菜園のプロのSさんが、帽子パンのクッキー生地を作る実演です。そんな実演を横目で見ながら空いているメンズは、器具の洗いなどを進めます。普段なら、のんびりお茶タイムですが、今回は洗いに、片付け、そして次の準備と大忙しのメンズです。
1次発酵が終わると、いつも美味しいコーヒーを入れてくれるSさんが、生地の分割工程です。
2次発酵が終わる頃には、冷蔵庫で冷やしていたクッキー生地も準備が出来たので、仕上げの工程です。
そんな仕上げの実演は、私の担当で、生地の上に中心からグルグル渦巻きです。
実演を終えて、私のテーブルの子どもたちが行った仕上げの様子・・・
いい感じで、ここまでの工程を無事に終えて、残る工程は焼き作業だけです。焼き作業などオーブンを使う作業は、子どもたちでは危ないので班長が行うので、焼き作業で失敗は許されないので責任重大です。
さあ、私のテーブルを含めて、子どもたち全員の焼き上がりは、大成功!
こんな感じで、私のテーブルも美味しそうな「帽子パン」の完成です。
温かい出来たてのパンを食べる機会は少ないので、早速、子どもたちは自分で作ったパンを一個だけ試食しましたが、とっても美味しいパンが出来たようで大満足です。
あとのパンはビニール袋に入れて持ち帰り、お昼ごはんで食べたかな?仕事から帰ったお父さんも子供たちのパンを食べて、パン教室のパン作りの話題で盛り上がった事でしょう。