札幌市資料館で開催中の「2016 札幌切り絵の会作品展」 [映画&舞台&催し]
前回の「男のパン教室」で、メンズチームのmoritobitoさんから「2016 札幌切り絵の会作品展」の案内を頂いたので、昨日の日中の天気に誘われて奥さんと出掛けてきました。(#^.^#)
帰りに大通公園のビアガーデンの誘惑に負けるかもなんて思っていたら・・・そんな心配は取り越し苦労で、肝心のビアガーデンは設営準備中でした。残念ながら開催期間は、2016年7月20日~8月15日だったんです。
「札幌切り絵の会作品展」の開催場所は、札幌市資料館(札幌市中央区大通西13丁目)で、手前の12丁目にあるバラ園では、綺麗なバラが咲いてます。
ちょうど札幌市資料館側が逆光になり何枚か撮影してみますがイマイチです。ということもあり、建物に近づいてパノラマで撮影してみました。せっかくの青空なのに残念。
玄関ホールに入る際には気が付かなかったのですが、玄関入って左手側に建物の模型が展示されているのに気が付きました。
ここ札幌市資料館は、1926(大正15)年に札幌控訴院として建てられた建物で、札幌軟石を使った建物は全国的にも貴重だそうです。1997(平成9)年に国の登録有形文化財に選定されました。
なかなか本題の「札幌切り絵の会作品展」にたどり着きません。(^┰^;)ゞ
「札幌切り絵の会作品展」は2Fの2部屋を使って催されてました。
ちょうど会場当番に出ていたmoritobitoさんにも会えました。今回の作品は3点で、カラーの「幣舞橋」、白黒の「狼」「孫Ⅲ」だそうです。
釧路の「幣舞橋(ぬさまいばし)」は、昔の単身赴任時代の思い出の地だそうです。
そして、手作り本にも挑戦したそうで、今までに制作した代表作が収録されてました。
切り絵の体験が5~10分で出来るのでやってみないとのお誘いを受けて、奥さんと切り絵に初挑戦です。(^^♪
厚紙の上に止められた薄紙に描かれている絵の白い部分を専用カッターで切るのですが、下の厚紙まで切り抜くのですが意外と難しいかも?
部屋の明かりの関係もあり老眼の目には、何処を切っているのか分からないのです。(-_-;)
悪戦苦闘で切り抜いた厚紙にスプレーのりを吹きかけて頂き、好きな色の台紙を選んで、それに貼れば切り絵の完成。
私が「刀と兜」で、奥さんが「花」です。面白い体験が出来ましたが、これだけの作業でヘトヘトです。
外に出ると太陽の位置が変わり、バラ園からの景色がいい感じの雰囲気になってました。
そして、11丁目辺りだっただろうか、初めてgoogleストリートビュー撮影車に遭遇です。
天井に球体(カメラ)が付いて、ボディにgoogleの文字を確認!急いで撮影したのですが、残念ながら通りの反対側なので、写した写真を見ても街路樹に被って分かりませんよね。
googleストリートビューの我が家を確認すると、写真が更新されていて、カーポートにジェイドが止まって、畑の家庭菜園の成長度合いから、昨年の8月頃に家の前を通ったようです。そんなgoogleストリートビュー撮影車に初めて遭遇して、テンションが上がった「2016 札幌切り絵の会作品展」でした。