マイルドパッチで玄関前のアスファルト補修

近くのホーマック（ホームセンター）で、住宅周辺や玄関前の小規模な舗装に使用できるマイルドパッチ（アスファルト材料）という商品を販売していて、以前から気になってたのですが、我が家でも挑戦しようと買ってみました。(#^.^#)

商品の近くでは、施工手順動画が流れていて、袋に入った材料を敷き 水をかけて、足で踏み固めるだけで硬化するそうです。商品性能は凄いと思うのですが、心配は、私でも綺麗に仕上げれますかね？

 

アスファルトの補修したい箇所は多数あるのですが、カーポートの中や、玄関前など車を駐車するタイヤの跡（位置）は沈んでますし、カーポートの入り口の土台コンクリートの上は、アスファルトが割れて剥がれています。排水溝の周りも補修したいし・・・

昨日は天気が良く、絶好のアスファルト補修日和です。ヾ(｀・ω・´)ﾉ頑張るぞっ!!!

どこから補修するか迷ったのですが、まずは、奥さんの車の前輪下が分かりやすいので、この辺りから試してみる事に・・・失敗したら奥さんは怒るでしょうね。

 

 

1袋20kg入り（2462円）ですが、厚さ1cm分の舗装が約1m2 施工できる量だそうですが、全くイメージ出来ません。袋の状態では量が見えないので、5kgをバケツに移して使う事にします。

袋からアスファルト材料出してみると、水分を含んでいる状態です。最初、何気なく素手で作業したのですが、これ手に付くと洗い落すの大変ですから軍手着用必須です。

 

 

マイルドパッチ（アスファルト材料）、園芸スコップ、水、踏み固め用シート（米袋）

施工箇所を軽く清掃する。

 

 

マイルドパッチを投入。スコップで敷きならす。

説明には、余盛りは、施工厚さの3割程度を目安に盛り上げるようですが、これも素人には分かりません。まあ、適当に少し盛り上がる感じって事ですかね。

まんべんなく散水します。

散水量の目安は20kgあたり1Ｌ程度のようですが、多く散水しても大丈夫だそうです。それなら安心とペットボトルで2～3倍量を散水した気がします。

水をかけたら直ぐにしっかりと踏み固めます。

説明には「マイルドパッチの空き袋を利用して踏み固めると便利です」とありますが、袋が空いてませんからね。ブツブツ。

踏み固めた跡を確認すると、水たまりが出来ているのが確認できます、この部分が施工でマイルドパッチの敷き不足・・・

 

追加で、マイルドパッチを水溜りに敷いて、踏み固めます。

水溜まりの状態から今度はいい感じかも、こりゃ簡単かもね。

次に、家の前の車道と歩道縁石に接している排水溝の周りですが・・・

アスファルトがボロボロになり砂状です。気になりながらも放置していたので、崩壊の範囲が予想以上に広がってました。(￣▽￣;)!!

排水溝の周りが随分と沈んでいますが、とりあえず補修としてはGood job！

1袋20kg入りって、どんだけの補修量か分かりませんでしたが、こんな感じで4箇所の補修が出来ました。

 

意外と20kgって、重たい思いして買って来たのに、直ぐに使い切っちゃいました。

散水して、踏み固めると、施工後直ちに歩行が可能のようですが、触ってみると柔らかいです。説明には、1～3時間程度で車両の駐車が可能になるそうですが、丸一昼夜ほど車は止めない事にしました。

 

 

マイルドパッチを移すのに、バケツと園芸スコップを使いましたが、アスファルト材料がこびりついて、こりゃ奥さんからクレーム入るかもね。(；´д｀)トホホ

 

想像以上にアスファルト補修が成功したのと、まだまだ補修箇所が残っているので、ホーマックからマイルドパッチを追加で購入してきました。このブログが書き終わったら今日の補修作業に取り掛かります。

 

 

先ほど撮影した昨日の補修箇所です。アスファルトの色が異なるので、一目瞭然・・・時間が経過すると他と同じく黒色は薄まるのかな？

手で触ってみると、指先にちょっと粘着感を感じるような？でもしっかり固くなってます。

 

 

以上、マイルドパッチで玄関前のアスファルト補修の初挑戦の様子でした。