近所の車道で、カルガモの幼鳥に遭遇 [バードウォッチング]
久しぶりに早朝ウォーキングを終えた後に、自宅からカメラを持参して、朝食前のバードウォッチングに出かけてみました。近所の広い畑、いや作物が植えてない状態なので、畑という表現も違うかな?まあ、そんな場所で草原の鳥を探してみます。(#^.^#)
電線の上に、コムクドリです。下に降りてくることを期待したんですが、残念ながら飛び去ります。
自宅を出て、片側2車線の広い車道の中央分離帯沿いに、前方から小さな物体の塊が接近?小さな何かが走ってきました。動物?
急いで接近する物体にカメラを向けて、シャッターを押したのが下記の写真です。気が付いてから目の前を通過するまでは、わずかな時間だったので、撮影準備が出来ていないので、シャッターは連写モードになってないし、なんとかピントを合わせて撮影したって感じです。
チョコチョコ走って接近してきたのは、カモの幼鳥でした。
とりあえず3枚しかシャッターを押すことが出来ませんでした。残念。(;´д`)トホホ
シャッターを押しながら親鳥を探しますが、近くには見えなく、幼鳥だけ5~6羽位がピーピー鳴きながら列を作って走って通り過ぎましたが、幼鳥の群れは、中央分離帯の切れ目を右折して、一目散に草むらの中へ飛び込んで見えなくなってしまいます。
親鳥とはぐれたのか、草むらの中からは幼鳥たちのピーピー鳴き声が聞こえきます。近寄って覗いてみようかとも一瞬思いましたが、ここはそっとしておくことにして去る事にします。
1~2羽なら幼鳥がはぐれたんでしょうが、多数の幼鳥ですからはぐれたのは親鳥の方ですかね?
300m位先には、幼稚園の田んぼがあるのでのですが。もしあすると、田んぼから朝食を終えての帰りかもね。可愛かったです。(#^.^#)
想像してなかった、可愛いカモの幼鳥との出会いがありましたが、目的の草原の鳥を探すことに・・・
地面にヒバリです。冠羽が確認できます。
木の枝にはホオアカの雄(上)とノビタキの雄(下)を発見しました。
ホオアカの方は、名前の通り、頬の赤褐色がハッキリ確認できます。
胸は白いのですが、黒い模様が入り、胸と腹の間にも赤褐色の横帯があります。
気が付くとノビタキの位置(枝)が変わったようですが、別なノビタキかな?
頭部から上面、尾は黒く。下面は白く、胸はオレンジ色です。
道路の反対側に移動すると・・・
地面にハクセキレイの幼鳥がいました。
写真じゃ表現できないのですが、チョコチョコ動く様子が可愛い。(^^♪
こちらにも地面にもヒバリがいました。
今度のヒバリは、冠羽を寝かせているようで、写真で確認しても目立ちません。
ノビタキの雌です。
もう少し他の鳥も期待したのですが、朝の成果はこんな感じで、早々と撤収したのですが、前方で、カモが歩道を通行止め?犬を散歩中の夫人が、通るべきか立ち止まり困惑してました。
これ先ほどのカモの幼鳥の親鳥じゃないかと思うのですが、カルガモです。
先ほどの幼鳥が入った草むらの近くで。幼鳥を守る親鳥の必死の行動なんでしょうが、ここは歩道なので無理があります。ほどなく親鳥も草むらに入り一件落着です。
以上、期待の草原の鳥の成果よりも、家の近くで、カルガモの幼鳥が見れたのはラッキーで、朝からテンション上がりました。今度は、偶然の出会いで、親子の行進が見れないかと微かに期待しています。