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樽前ガローで、川の流れをスローシャッター [お出かけ、旅先イベント]

岩肌に新緑の苔が張り付く樽前ガロー(苫小牧市樽前)が、一年で最も美しい時期を迎えているとのことで、昨日(6月15日)奥さんと出掛けてきました。(#^.^#)

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今週は、天気がイマイチの雨模様が続いていますが、昨日も曇り空でしたが、まあ、川と苔を撮影するなら曇りでもいいかと考えたのです。樽前ガローへ訪れたのは初めてです。
 
我が家(江別)から約87km(一般道で約2時間)と意外に遠い樽前ガローdすが、行き方を説明すると、カーナビにセットする目標地点は、樽前小学校(北海道)です。

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国道36号線を苫小牧から白老の手前辺り樽前小学校が近づくと(上記写真)右手に、樽前ガローへ3.6kmの看板を目印に右折します。

踏切を渡ると右側に、カーナビにセットした樽前小学校がありあすが、道なりに3,6km進むと、バス停「樽前ガロー」と右手に樽前ガローの看板(下記写真)を右折です。

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ここから200mで樽前ガローに到着するのですが、目指す橋の手前の右手に駐車場(下記写真)があったのですが、気が付かずに通過してしまいました。
 
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橋の下が樽前ガローです。

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平日なので訪れる人も少なく、橋を渡った先に車が3台止まってましたが、通行の妨げにならないようなので、私もここに止めることに・・・

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「ヒグマ注意の看板もあり、朝夕の入林は避け、音を出して歩くことをお勧めします」とあったので、クマ鈴をリュックに付けてきました。

橋の上から川を見下ろした様子(高さは5~6m位)です。

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橋を渡ってすぐ左の林道を進むと、看板があり入ってみます。

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眼下に見え、写真を撮影している人も確認できますが、断崖で下に降りれる感じしません。降りる場所が違うようです。(メ・ん・)?
 
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再度、林道に戻り、先を見ると別の看板がありました。

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ここから降りれるようで、階段や道は整備されてませんが、ロープが張られていたので、川に降りることができました。上記写真の左側が降りる場所を撮影したのですが、何の写真か分からないような写真でした・・・w( ̄o ̄)w オオー!

川には、カメラマンが撮影中で、見ると胴長です。

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想像以上の川の水位もあり川の流れもあります。胴長じゃないと川に入る事は不可能でした。

長靴(下記写真)を履いてきたのですが、まったく役に立ちませんでした。晴天が続いていたら川の水位も下がったんでしょうか?

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川の中に入れないので、わずかな川べり(上記写真)に三脚をセットして撮影します。

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上記の写真は、プログラムモードで撮影。絞り値:F/4.5、露出時間:1/13秒、ISO-200、露出補正:0、焦点距離:70mm
 
今回はスローシャッターで川を撮影したく三脚を持参したので、同じ構図でスローシャッターで撮影です。 
 
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シャッター速度優先。絞り値:F/22、露出時間:2.5秒、ISO-200、露出補正:0、焦点距離:70mm

以下、川の流れの音を楽しみながら撮影した写真です。
 
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一通り撮影を楽しんだので、遊びの時間です。まずは、屋久島の苔むす森でも登場したC-3PO、R2-D2です。

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今回、新たに登場するのは、ヨーダです。やはり苔の景色に合いますよね。(^^♪

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ストームトルーパーと一緒に撮影しようと、「スターウォーズ/フォースの覚醒」のキャプテン・ファズマも同行です。

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もう少し、苔と川をバックに撮影出来ないかと、撮影ポイントを変更したのですが、この軽い行動が、この後の悲劇に繋がるとは・・・

下記写真を見ると、ストームトルーパーの後方にいるキャプテン・ファズマが、ブレてるのが分かるでしょうか?

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これピントがズレてるんじゃなく、シャッターを押す瞬間に、キャプテン・ファズマが後方に倒れる?落ちていく瞬間なのです。そのままキャプテン・ファズマは川の中へ・・・川の中を確認すると、なんとなくシルエットが分かり、近くにあった木の枝を使い救出を試みたのですが、水位が深くて断念です。

キャプテン・ファズマが消えてしまいテンション下がってしまいましたが、緑の景色が広がる中の川に、長い年月を経てできた岩肌の造形美「樽前ガロー」は、自然の癒やしのスポットで時間が経過するのを忘れて、楽しむことができました。



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